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ぼくらの未来のつくりかた の商品レビュー

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15件のお客様レビュー

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2014/07/13
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

寺山修司「わたしは質問になりたいのだ。大きな質問に」p91 120の政策 p166 http://ieiri.net/policy/

Posted byブクログ

2014/07/12

ちょっと肩の力を抜いてみようよ。そして行動してみようよ、という本です。 何かしたい、と前向きになっている人で空回りしている人が読むと、適度に力がぬけてよいと思います。

Posted byブクログ

2014/06/29

あまり期待していなかったのだが、読んでみると自分の考えていたことに限りなく近いことを考え実行に移していた人物であることが分かった。例えば、間接性でなく直接政策に対して人民が意見を言えるようなシステムを構築すべきだとか、低所得者に逆進性税制であるとか、選挙の供託金を減額すべきだとか...

あまり期待していなかったのだが、読んでみると自分の考えていたことに限りなく近いことを考え実行に移していた人物であることが分かった。例えば、間接性でなく直接政策に対して人民が意見を言えるようなシステムを構築すべきだとか、低所得者に逆進性税制であるとか、選挙の供託金を減額すべきだとか。とかくこの国の政治システムは世襲か大金持ちでないと入り込めないように作られているのだが、これを再構築しないと日本はどん詰まりになるしかなくなる。 これからまた家入氏の著書を読んでみようかな。

Posted byブクログ

2014/06/06

都知事選出馬と落選を経た、今の家入一真がわかる本。「中身がない」「ノリで出るな」と言われた選挙戦で実は何をまなざしていたのか。そして、今どんな未来をまなざしているのか。読みやすく、わかりやすく、深い。 家入一真はわからん!と言う人にこそ読んでほしい。そして、家入一真を知ってほしい...

都知事選出馬と落選を経た、今の家入一真がわかる本。「中身がない」「ノリで出るな」と言われた選挙戦で実は何をまなざしていたのか。そして、今どんな未来をまなざしているのか。読みやすく、わかりやすく、深い。 家入一真はわからん!と言う人にこそ読んでほしい。そして、家入一真を知ってほしい。 家入さん、会いたいです。

Posted byブクログ

2014/06/05

自分がそれをやる必然性があるのか… 何かを「やろう」と思ったあとに必要なものが見えてくるし、手さぐりしながらそれを進めていくうちに自然と人も集まってきてくれる。 『マトリックス』のモーフィアスの話題から…「仮想現実の世界で目覚め、本当の人生を生きるのか」の選択を迫る。彼は決し...

自分がそれをやる必然性があるのか… 何かを「やろう」と思ったあとに必要なものが見えてくるし、手さぐりしながらそれを進めていくうちに自然と人も集まってきてくれる。 『マトリックス』のモーフィアスの話題から…「仮想現実の世界で目覚め、本当の人生を生きるのか」の選択を迫る。彼は決して「これが正しいのだ」とは押し付けない。「なにを選ぶかはお前次第だ」とだけ言って、あくまで選択肢だけを提示する。ぼくの生き方は、そのモーフィアスのようなものだと思う。 水に投げた小石は小さな波紋を作り、それが徐々に水面いっぱいに拡がっていく。ぼくは、あくまで小石という「きっかけ」を投げる人だ。 自分自身をきちんと自分の「居場所」にしてあげること。それが、やさしい社会への近道なんじゃないだろうか。そうしてからでなければ、他者を受け入れることも不可能だし、他者も自分を承認などしてくれないはずだ。 「自分は自分」という孤島から、ゆっくり広いつながりのある「居場所」へ。しかも、義務感ではなく、楽しんで。 すべてらの壁を無効にして、その向こうにあるもっといい景色をみんなで見たい。 この世には変化のスイッチが無数に隠れている。そのスイッチがどこにあるかは、自分自身を含めて誰にもわからないようになっている。だけど、半径数メートルの距離にあるものを大事にして、手探りでも自分のペースで動いていれば、どこかでそのスイッチに触れることができるはず。 今すぐに世界を変える必要なんてない。一人ひとりが自分の目の前にある半径数メートルの空間を認めて受け入れ、それを心地いいものにしていけば、そのささいな積み重ねが、いつしか未来になっていく。 (本文引用)

Posted byブクログ