救う力 の商品レビュー
著者の成してきたことも生き様も尊敬に値すると思う。一方で、私にはとても無理だなぁと思うところがどうしても否めない。特に努力と結果の点。全員は全員結果を出せるわけではない。諦めずに信じて努力し続けるべき、ということはわかる。それでも自分には結果はどうすることもできないのではないか。...
著者の成してきたことも生き様も尊敬に値すると思う。一方で、私にはとても無理だなぁと思うところがどうしても否めない。特に努力と結果の点。全員は全員結果を出せるわけではない。諦めずに信じて努力し続けるべき、ということはわかる。それでも自分には結果はどうすることもできないのではないか。そんな人間がいても、自分はたとえそんな人間でも、生きることそのものが大変なことなので、生きることに挑戦してさえいればそれで十分努力していると言えるのではと思う。他人に努力を誇る必要はないけど、結果で一喜一憂しないで生きられるようになることが大切だと思う。
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他人のために働くこと 自身が生きる喜びを感じること そのことについて 著者の人生経験から とても力強く説得力のある メッセージが込められていた “自分を心の底から信用できる人は 他人を信用することができる。 自分のいのちの大切さを心から感得できる人は まわりの人々のいのちを大...
他人のために働くこと 自身が生きる喜びを感じること そのことについて 著者の人生経験から とても力強く説得力のある メッセージが込められていた “自分を心の底から信用できる人は 他人を信用することができる。 自分のいのちの大切さを心から感得できる人は まわりの人々のいのちを大切にしたくなる。 社会を幸せにした人は、 社会から必要とされ、 自身も幸せになる。” 一ページ目を開くと目に入る この言葉は 生きることそのものの 本質を教えてくれているように感じた。 “個”として自立的に生きるために必要なこと 自分自身を生きようともがき 自分はいったい何者なのかと問うことへ 真っ直ぐに言葉を投げかけてくれる
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ジャパンハートの活動に参加してから購入しましたが、積ん読状態でした。心の欲求に従った生き方にどうしても拒否反応が出てしまって…。 しかし、私自身が定年まで15年を切って『私のやりたいことはこれじゃない』想いが溢れてきた今、素直にメッセージを受けとることができています。 (^-^)...
ジャパンハートの活動に参加してから購入しましたが、積ん読状態でした。心の欲求に従った生き方にどうしても拒否反応が出てしまって…。 しかし、私自身が定年まで15年を切って『私のやりたいことはこれじゃない』想いが溢れてきた今、素直にメッセージを受けとることができています。 (^-^)アリガトウ
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血のつながる子孫だけでなく、他人にも刷り込まれるあなたの記憶を目指して、私も生きていきたい。 筆者の行動に裏付けられた信念はどんな本よりも重く心に響きました。
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吉岡さん、熱すぎる。断食とかもしてたのね。なんでもするなぁ。思ったことはすぐに行動に移すし、それをまた強い情熱でやりとげる。そんなことを言われるから、正論すぎる。自分にできたんだから、誰にでもできる、とも。それも、正論。かっこいい、とかって他人事みたいに言うてたら著者に怒られそう...
吉岡さん、熱すぎる。断食とかもしてたのね。なんでもするなぁ。思ったことはすぐに行動に移すし、それをまた強い情熱でやりとげる。そんなことを言われるから、正論すぎる。自分にできたんだから、誰にでもできる、とも。それも、正論。かっこいい、とかって他人事みたいに言うてたら著者に怒られそうやけど、とにかくかっこいい。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
【概要】 国際医療の有名医師の44のエール。 情熱大陸に何度も取り上げられ、自分の信念で結果を出している著者の「救う力」について、あなたへのエールという形で小項目で記載されている。 熱い想いを持ちたい、何か行動をしたい、考えを広く持ちたいと思える本。 【評価】 85点(自分を見つめなおせる。) 【共有したい内容】 ・「一日一生」途中で失敗し、後悔をしながらも、その歩みが目指す方向に向かっていることが、既に「成功の歩み」 ・「自分の人生に深く関与するなら、選択と決断に躊躇しない」 ・「達成するプロセスにあなたの命が宿る」 【悪いところ】 読むタイミングを間違えると、ただ熱いことを言っているだけで、他人事となってしまうくらいやっていることが特殊すぎる。 しっかりと自分事として読めるようになったらいいと思う 【どういう時に役に立つか】 熱くなりたいとき 負荷を自分にかけたいとき 【ターゲット】 入社2年目、3年目 経営者 【自由記述】 キャッチーなワードと熱いサマリーから44のエールが始まるため、ぐっと引き込まれる。 表現のセンスも説得力も十分あり思いっきり振り切れてていい。 自分に負荷をかける、仕事の意味をどう取るか、自分の命をどう考えるか等、すごくストイックだけど当たり前のことが書かれており力をものすごく感じることが出来る。 それでいて、命と向き合ってる仕事ならではの、表面的ではなく、より深く考え、さらに時間軸として先のことも考え、それでも今と向き合うという色々な視点を感じることが出来る。 入社1年目終わりから、自分に負荷をかけたいというタイミングに読むのがいいかもしれない。 【合わせて読みたい】 君はどう生きるのか?
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技術や設備が充分ではない外国で人の命を救い続けている吉岡さんの生き方が綴られた1冊。 私が最も感銘を受けたのは、 「自分を大切に出来ない人間は 人を大切には出来ない」 という言葉である。 自分を大切にするというのは、自分を甘や...
技術や設備が充分ではない外国で人の命を救い続けている吉岡さんの生き方が綴られた1冊。 私が最も感銘を受けたのは、 「自分を大切に出来ない人間は 人を大切には出来ない」 という言葉である。 自分を大切にするというのは、自分を甘やかすことではなく、 自分の直感や信念を大事にし続けるということ。 そして、勇気を持って行動すること。 他人を幸せにするだけでなく、 自分を幸せにするためにやるんだということ。 それが1つの人生の有り様であるということ。 これは本当に大切な教えであると感じた。 私はまだ人生における志やベクトルがはっきりしているわけではないが、 目の前の出来事に精一杯取り組みながら、 それを考え続けていきたい。 自分の心に正直に行動したい。 この本はその勇気をくれる素敵な1冊であった。 吉岡さんの生き方や考え方は、 人生に迷う多くの若者にとって指針を示してくれるのではないだろうか。
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ミャンマーの無医村で20年近くも医療活動を行ってきた吉岡医師の最新著作。なんというか、言葉で言い表せない迫力と説得力、心にしみるメッセージ、力強さが満ちている。「命を救うのではなく、心を救うのだ」との気付きは、極限までとりくんだ者しか達し得ない心境だと思う。「あなたの未来は輝いて...
ミャンマーの無医村で20年近くも医療活動を行ってきた吉岡医師の最新著作。なんというか、言葉で言い表せない迫力と説得力、心にしみるメッセージ、力強さが満ちている。「命を救うのではなく、心を救うのだ」との気付きは、極限までとりくんだ者しか達し得ない心境だと思う。「あなたの未来は輝いている。私が保証する。」と言われて、一番信頼できるのは自分。 多くの方に読んでほしいが、機会があればぜひ講演を聞いてほしい。youtubeでもたくさんあがっているはず。 タイトルの「救う力」とは、他人を救うための力ではなく、実は自分を救う力なのだと得心。救われた自分が、また多くのことを成し遂げられるし、救った他者からの感謝やその広がりが結果的には自分を救うことになる。
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