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ピアノの森(モーニングKC)(24) の商品レビュー

4.8

21件のお客様レビュー

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2022/08/05
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

(図書館で借りて23巻までやっときたけれど、この巻だけ一冊しか蔵書がなくそれもなかなか動かず予約が60人待ちという状態。カイのファイナル本番というこのクライマックスでの気の遠くなるようなお預けには耐えきれず購入。25と26は遠からず回ってくることを祈る…) →最初からそのつもりで買ったけど、市立図書館に寄贈(2022.8.) ついに始まった一ノ瀬海のファイナルの演奏は、カイ自身の半生の集大成であると同時に阿字野の生き直しの果実でもあり。森に捨てられたピアノからはじまり、世界に響き渡るような大きな奇跡。阿字野とカイのそれぞれがどれほどの才能を内に秘めていようとじぶん1人では到底なし得ない達成をみた感慨は大きい。 まだ最後の演奏者(地元の星、優勝候補筆頭)シマノフスキーを残しつつ、つまり結果はまだ出ていない状況なのにこの満足感。いいクライマックス。25巻は当面回ってきそうにないけれど、ゆっくりこの余韻に浸っているのも悪くない。 216 暗闇の中で 217 私が生きる意味 218 自分を信じること 219 森のファンタジー 220 自由 221 一緒に 222 阿字野 223 番狂わせ

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2017/12/27

いよいよ、次々巻で完結だということです。 うーん、遠いところまできたなぁ。 何度か、終了するタイミングはあって、それを越えて続いてきたのですが、連載が途切れ途切れになるたびに、完結しないままおわるんじゃないかと、正直ドキドキしていました。 今までだって続いてきたのだから、ここ...

いよいよ、次々巻で完結だということです。 うーん、遠いところまできたなぁ。 何度か、終了するタイミングはあって、それを越えて続いてきたのですが、連載が途切れ途切れになるたびに、完結しないままおわるんじゃないかと、正直ドキドキしていました。 今までだって続いてきたのだから、ここから先、世界に羽ばたいていく音楽家としてのカイも、きっとかけると思うし、見てみたいと思うのですが、それでも、完結するのはめでたいなぁと思います。 音楽とマンガって、昔からある組み合わせだけれど、なかなか、難しい組み合わせです。 でも、このマンガは、「音が聞こえてくる」マンガとして、多分、語り継がれていくことと思います。

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2016/07/02

森から出て、世界へ。ショパン・コンクールファイナル最終日。カイ、約束と旅立ちのステージ!音楽はこんなにも自由だ!(Amazon紹介より)

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2016/06/09

自分を教え導くものとして疑いなく信じているカイが、ずっと阿字野を呼び捨てで呼んでいること、そして未だに不安行動として、阿字野の服の裾を握ったり手を握ったりする事、それを阿字野は解っていて口には出さない事、シンプルな信頼の証に眼がしら熱くなるよ…

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2016/05/24

カイの演奏シーンが圧巻でした。仲間たちも出てきて、思い出が走馬灯のように駆け巡り、カイのピアノはファイルの演奏中に新たな世界へと進化しました。もう、完結でいいんじゃない。回収すべきエピソードを忘れてしまいたくなる24巻でした。ラストまであと2巻。

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2016/05/01

なんという、アクシデンタルなハプニング。演出。 ピアノについていこう。 いいピアノだ。 そして、自由だ!!の2連発の見開きに目が釘付けになる。

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2014/12/16

23.24巻。感動!カイーーー!!がんばったね! ピアノのことはわからなくても気持ちが伝わってくる。パンもしがらみから解き放たれたし、ラストはどうなるの⁈

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2014/12/07
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

照明が消えたアクシデントに動じることなく、海は自分のピアノを弾く。 海のピアノはオーケストラと観客を、森からさらに広大な平野へと導く。 海はついに世界への扉を開く。

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2014/09/18

待ちに待った1年ぶりの単行本!カイの演奏中に照明が落ちたその後。この巻まるごとカイの演奏描写。音は会場を抜けて皆を森へそしてどこに連れてった?さて次回はいよいよシマノフスキー。また1年待つのか!

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2014/08/28

オーバーすぎて笑ってしまうほどに音楽の豊かさが描写される。ピアノの音が聞きたくてたまらなくなってくる。

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