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我れ、美に殉ず の商品レビュー

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2件のお客様レビュー

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2014/09/22
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反骨心あふれる、アウトサイダー的な生き方をした江戸時代の代表的画家四人を扱った短編集。 ひじょうに力作だと感ずるが、最初の章でインパクトが強すぎて、独特の言い回しにだんだん飽きてしまい、読みすすめられなかった。金や権威のために絵を描くのは邪道、自分の好きなように描くという考えは、自己表現者のもの。買い手あってこその芸術なのだから、多少の格式化もしかたないのでは、とも。

Posted byブクログ

2014/06/21

初めての作家。この絵師にはこの一作という作品を据えての短編。著者の語りぶりが濃く独特で、強い印象を残した。

Posted byブクログ