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季節別 年齢別 おはなし会プログラム の商品レビュー

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2019/01/24

[墨田区図書館] アンク(株)による、「プログラムの絵本」を検索していたのに、なんでこの本まで検出されてくるんだろう(笑) 検索で探し物が出てこない時にはいらつくけれど、思いもよらない出会いがあると、楽しくなってくるブクログのちょっとゆる~い感じのする検索機能。 でも読み聞か...

[墨田区図書館] アンク(株)による、「プログラムの絵本」を検索していたのに、なんでこの本まで検出されてくるんだろう(笑) 検索で探し物が出てこない時にはいらつくけれど、思いもよらない出会いがあると、楽しくなってくるブクログのちょっとゆる~い感じのする検索機能。 でも読み聞かせでのテーマ揃えに役立ちそうだしこの本も読んでみようかな。出版社の"「この本読んで!」編集部"に何か聞き覚えがあるなぁと思ったら、あの月刊誌か!この本はパート1にあたる本でパート2もあるみたいだから、どちらも予約で取り寄せてみよう。 同時に見つけて取り寄せた、「おはなし会ガイドブック」は「小学校での読み聞かせ」に観点を置いて探した私には今一つだったんだけど、こちらの二冊はまだ使える感じ。そしてこの本を読んでいる最中に、これまで作りたいけどどう作ろう、と悩んでいた"読み聞かせでの推薦本のリスト"を、ブクログの「テーマ機能?」を使えばいいんだ、と思いついて少し前進した気分。 この本自体は、先の「おはなし会ガイドブック」同様、児童館などでの"おはなし会"のプログラム紹介なので、大抵のページは3~5冊の、一緒に読んでみたら?という絵本セットで紹介されているけれど、まずは、カラー!そして表紙絵とわかりやすく短いあらすじつきなのがいい!!! 更に各プログラムが「季節」ごとの「読み聞かせ対象」でまず分類されて紹介されている上に、(恐らく)この本の中では同じ本が何度も紹介されるような"被り"はないので、特に絵本(短い)本を中心とする、朝の忙しない短い時間しかない小学校の"読み聞かせ"では、読みあわせなどはさほど気にせず、対象学年も参考程度で、各テーマ内で眺めていくとインスピレーションももらえていい感じ。やっぱり"季節"で考えると本が被ることもなくていいんだな。 あらすじ紹介も、「アナンシと五」で、良さを確認。うん、「おはなし会」で何かしら演出?が必要なら「おはなし会ガイドブック」の"解題"もいいんだけど、やっぱりこちらの本にあるぐらいの長さと、わかり易さがいいな。何しろ、「おはなし会ガイドブック」では、「アナンシ=五」なのかな、いずれにせよきっと名前=五で何か言ってはいけない言葉をいってしまうんだろうなー、ぐらいの推測でしかなく、あとで実本を読むかあらすじ確認しようと思っていたけれど、こちらの本では、しっかりと、「"五"という名前の魔女がいました。ある日、魔女は「五と言ったものはその場で死んでしまえ」と呪文を唱えます。~」と説明されている。もちろんこのあらすじだけでは、結局アナンシ=五なのか、魔女に対してアナンシという賢い娘?がいたのかなど詳細はわからないまでも、先の推測がほぼあっているのであろうこと、そして何よりも影絵的な表紙絵もあることで、より興味が持てて使えそうかどうかの判断もつきやすい。 ただ、、、よりによって??? この、「アナンシと五」は巻末の索引にのっていなかったことが判明。一度この本を見かけた後ページを閉じてしまって(P.41)、巻末にもなくて、再度探し出すのに苦労した、、、、。 ちなみにパート2も本の中身の作りはほぼ全く同じく、季節ごと、年齢ごとのプログラム紹介。そのためにパート1で紹介された本が再度紹介されていたりもするので、正直2冊はいらない感じだけれど、まぁ被っていない本のほうが多いんだろうし、レパートリー増やしという感じかな。できればこの本を元に、念願のリスト作りをしてみるか!

Posted byブクログ

2013/06/19

雑誌「この本読んで!」に掲載されている、おはなし会プログラムを厳選して集めた本。 季節別、年齢別、シチュエーション別でプログラムの例が載っているので、右も左もわからん初心者にはありがたい本。 巻頭にはおはなし会のセッティング方法、本の読み方などがあり、巻末には手遊びを数種類、参考...

雑誌「この本読んで!」に掲載されている、おはなし会プログラムを厳選して集めた本。 季節別、年齢別、シチュエーション別でプログラムの例が載っているので、右も左もわからん初心者にはありがたい本。 巻頭にはおはなし会のセッティング方法、本の読み方などがあり、巻末には手遊びを数種類、参考図書や紹介した絵本の索引なども載っているのでわかりやすい。

Posted byブクログ