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青春の夢と遊び の商品レビュー

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2024/03/05

青春の夢と遊び (シリーズ生きる)岩波書店 / 1994年10月27日発売 の方を読みました。 https://booklog.jp/item/1/4000038141

Posted byブクログ

2022/08/16

何冊か続けて河合隼雄さんの作品を読んでいる。 自分が通り過ぎてきたし、客観的にも身近に関わってきたので、知識や理論と言った領域を超えて染み入る共感がある。書かれた時からすると“時代が実際よりも速く進んでいるので”著者の考察よりも、青年の生きる世界の複雑さ、息苦しさは増している”と...

何冊か続けて河合隼雄さんの作品を読んでいる。 自分が通り過ぎてきたし、客観的にも身近に関わってきたので、知識や理論と言った領域を超えて染み入る共感がある。書かれた時からすると“時代が実際よりも速く進んでいるので”著者の考察よりも、青年の生きる世界の複雑さ、息苦しさは増している”という実感がある。  しかし、時代を突き抜ける普遍的な言葉 『「近頃の青年は夢がない」などと呑気なことを言っておられない。現代は夢と現実が区別をなくし、全体としてのクオリティを構成し、そのなかに生きる人間は、常に狂気の世界に陥る可能性を持っている。それを避けようとしすぎると、安全ではあるが単調で無感動の世界に生きることになる。』 は60才を過ぎてもまばらに訪れる“青年期”を抱える私にとって、強い戒めになる。

Posted byブクログ

2015/09/18

この〈子どもとファンタジー〉コレクションはどれも面白かったけれど、本書でテーマになっている「青春」は、筆者自身が苦手というだけあって、他の著作と比べると軽快さや刺激に見劣りすると感じました。

Posted byブクログ

2015/01/12

p20,32,36-8,49無力感,54少しわかった,68,91下らぬことは下らぬと言い、我慢できないことは我慢できないことを自他に対して明確にすること、其れがその人の倫理観である。p115反復,p123夢・現実区分,p148逃げ,p168野球、苦しいp172遊びの仕事化,p21...

p20,32,36-8,49無力感,54少しわかった,68,91下らぬことは下らぬと言い、我慢できないことは我慢できないことを自他に対して明確にすること、其れがその人の倫理観である。p115反復,p123夢・現実区分,p148逃げ,p168野球、苦しいp172遊びの仕事化,p218裏切り

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