1,800円以上の注文で送料無料

できる人はダラダラ上手 の商品レビュー

3.3

11件のお客様レビュー

  1. 5つ

    1

  2. 4つ

    2

  3. 3つ

    2

  4. 2つ

    2

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2021/07/31

さいきん瞑想の意義を理解し始めた自分としてはちょうどよかった。時間を埋め尽くそうと外的刺激を求め続けるのをやめ、自らの内なる声に耳を傾けて脳が自己組織化するのを静かに待つ癖をつけたい。

Posted byブクログ

2019/12/04

著者はスウェーデン出身の脳科学者 ☆何もしないでダラダラ過ごすと、アイデアが生まれやすくなる ☆脳はマルチタスクに対応していない。マルチタスクで注意力散漫。 ☆なにもしない、デフォルトモードで脳が使うエネルギーの割合は多い。寝転んでとりとめもないことを考えているとき、脳は高度に統...

著者はスウェーデン出身の脳科学者 ☆何もしないでダラダラ過ごすと、アイデアが生まれやすくなる ☆脳はマルチタスクに対応していない。マルチタスクで注意力散漫。 ☆なにもしない、デフォルトモードで脳が使うエネルギーの割合は多い。寝転んでとりとめもないことを考えているとき、脳は高度に統制される。 ☆楽な姿勢をとったり、横になったり、絵画を見たり、音楽を聞いたり、いたずら書きをしたりするのもいい。 ☆時間管理しない。

Posted byブクログ

2019/06/12

ダラダラの良い点を一つ一つ説明しています。人間はそんなに集中が続くわけでは無いのでその点を充分考慮する必要を再認識します。 メリハリは大事だし、何もしないことでいろんなものが繋がって、ひらめきやアイデアが産まれるのは、ほんとそう思う。

Posted byブクログ

2017/07/07

脳のデフォルトモードネットワークは何もしていないときにはたらく 創造性などに影響を与える 脳は自己組織化(勝手に作られる)する非線形システム。 ノイズが脳を活性化させることがある ガチガチの効率主義はかえって悪い。 現代資本主義社会の労働への批判。 リルケを引き合いに出しているが...

脳のデフォルトモードネットワークは何もしていないときにはたらく 創造性などに影響を与える 脳は自己組織化(勝手に作られる)する非線形システム。 ノイズが脳を活性化させることがある ガチガチの効率主義はかえって悪い。 現代資本主義社会の労働への批判。 リルケを引き合いに出しているが、この辺はあくまで推測。 完全にわかっているわけではないので、今後のさらなる解明が待たれる

Posted byブクログ

2016/12/11

これタイトルが中身とあっていない。たぶんだめな編集者がつけたものかと。 タイトルはそのへんの薄っぺらいビジネス書っぽいが、実際はちゃんとした脳科学の先生(と思われる人)が書いた、脳の働きについての解説書。 で、それはいいのであるが、なんか極端なんだよな。 何もしないときに脳が...

これタイトルが中身とあっていない。たぶんだめな編集者がつけたものかと。 タイトルはそのへんの薄っぺらいビジネス書っぽいが、実際はちゃんとした脳科学の先生(と思われる人)が書いた、脳の働きについての解説書。 で、それはいいのであるが、なんか極端なんだよな。 何もしないときに脳が活性化するという話はいいんだけど、とするなら主張すべきは「適度な休息が必要。ここでいう適度とはこれくらい」であるはずなのに、なんか仕事に没頭することそのものを否定しちゃっている感じ。 あと例もニュートンとリルケばっかりだし。そんな天才を引き合いに出されても。。。。。。 てことで僕はあんまり評価しない。

Posted byブクログ

2016/05/02

非常にエキセントリックなタイトルだしテーマも面白かった。 ただし、デフォルトモードネットワークについてもう少し考察が深かったらというのはあるので少しだけ物足りない。 一般的な自己啓発の本と比べれば逆をいっている内容はなるほど感がたっぷりです。

Posted byブクログ

2015/09/09

脳科学的に怠惰さを正当化してくれる秀逸な作品。 本書と努力不要論を併読することをすすめる。 2作品を読むと、創造性とはなにか、ヒトにだけできることとは?など問いが生まれて楽しい。

Posted byブクログ

2015/05/26

2.3。タイトルが全て。結論はそれ。その理由を例を出して並べてあるが、資本主義な現社会にはそぐわないと嘆くだけで、いかに添わせるかといった提案や意見が無い為発展も展開も無い内容となってる。

Posted byブクログ

2016/05/01

 著者は、「何もしないでいること」が最も重要な活動であると強調しています。神経科学の新しい研究では、「脳を十分に働かせるには、長い時間、何もせずダラダラするのがいい」ということが明らかにされています。  本書は、「何もしないこと」が脳内にどのような現象を引き起こすのか、そのメカニ...

 著者は、「何もしないでいること」が最も重要な活動であると強調しています。神経科学の新しい研究では、「脳を十分に働かせるには、長い時間、何もせずダラダラするのがいい」ということが明らかにされています。  本書は、「何もしないこと」が脳内にどのような現象を引き起こすのか、そのメカニズムや効果についてわかりやすくまとめた一冊です。  詳細なレビューはこちらです↓ http://maemuki-blog.com/?p=5523

Posted byブクログ

2014/11/17

元タイトルはオートパイロット。タイムマネジメントをバリバリ行うことのアンチテーゼとしてらあるぼーっと無為に生きることの効果や大切さを脳科学的に分析した本書。フロー概念とはまた異なった新しい脳科学の領域で非常に興味深く読んだ。

Posted byブクログ