おざわせんせい の商品レビュー

博報堂「おざわせんせい」編集委員会(編者),小沢正光

2014/07/28

見開きで完結するおざわ先生のレジェンド。
1分で気分転換できる。

周囲の方々が命がけで体験したことが、ゆっくり読めるのはありがたい。
決して、自分では体験したくないけれど。

「根っこから考えろ、根っこ」

2014/07/27

博報堂の有名人、小沢正光氏の至言・名言・暴言集。
社外秘のはずだったのに・・・　と帯にある通りなかなかに過激な言葉が飛び交ってます。

小沢氏のことをまったく知らないのになんかわかった気になっちゃうくらいにすごいキャラの人なんだなーってのは伝わってきました。
近くにこんな人がいたら面白いだろうなと思う反面、直属の上司だと辛いんだろうな－ｗ
お笑い芸人が芸として大法螺めいたことを話す。そんな内容の言葉を豊富な知識、経験、実績、権力などを踏まえた上で大まじめに発する。
圧倒的なパワーを感じながらゲラゲラと笑える名言集でした。

2014/07/11

生半可な根性で働いてるときに、

活をいれるのにピッタリ。

手元に置いておきたい。

まだまだだな私。

とてもやりすぎ、無茶、でもシンプルで気持ちがいい。

2014/06/13

おもしろかった！

　天才でない限り
　階段は一段ずつしか上がれない。
　でも、ちゃんと一段昇ったら、
　もう下に降りることはない。

突き刺さった。

会社っていいな、
こんな上司に恵まれたらいいなと、
心底うらやましかった。

2014/06/08

博報堂のエクゼクティブ・クリエイティブ・ディレクター小沢正光さんの名言を、博報堂のスタッフたちからエピソードとともに吸い上げて書籍化したもの。
博報堂社外秘だったんですが、この度晴れて一般発売されたもようです。

小沢さんの作品はさることながら、小沢さんの人そのものがもはや伝説化していて、今でも打ち合わせや飲み会などでたびたび小沢さんの話が出てきます。それぐらい、影響力が大きく多くの人から慕われていた人なんだなあ。とご本人は直接知らないものの遥かな気持ちになります。

集まった名言は、小沢さんという人を知らなくても、小沢さんの人となりがイヤというほど伝わってくる。パワーがめちゃくちゃ溢れてます。

私が印象に残った言葉を少しだけ。

「思う」と言うな！
お前の主観は聞きたくない！

調査しないと分からない。
というマーケは、クビ。

企画が無い時は、
お金（予算）が企画になる。

俺がターゲットだ。

今回は電通のやり方で行く。

なるほど、確かに…と深く納得させられるものから、
いや、無理だろ！！と笑ってしまうものまで。

プロダクションに電話するとき、
「俺ですけど」
の１点ばりで絶対に名乗らないというエピソードだとか笑いました。

一度お会いしてみたいです。
この本読んでると、博報堂の偉い人たちと話が合うのでおすすめです。

2014/05/25

爆笑！理不尽だと思えても的を射ている発言が多く、部下になったら相当鍛えられると思った。がむしゃらに働くのも悪くないかもなと思った。

2014/05/17

博報堂名物役員が語る、面接にやって来る「絶対に部下にしたくない」人物像とは｜ビジネスジャーナル
URL ：　http://biz-journal.jp/i/2014/05/post_4860_entry.html

大手広告代理店の博報堂には、伝説のクリエイターがいるという。

　来年入社40年目となる小沢正光氏だ。

　博報堂にその名を知らない社員はいないという。クリエイターとして圧倒的な仕事の実績ももちろんだが、彼の発してきた「ことば」の力によるところが大きいのだ。

　本書『おざわせんせい』（博報堂「おざわせんせい」編集委員会／著、集英社インターナショナル／刊）では、博報堂の生きる伝説、小沢正光氏の至言・名言・暴言を紹介する。