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ツイッター創業物語 金と権力、友情、そして裏切り の商品レビュー

3.7

41件のお客様レビュー

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2016/03/06

画期的なサービスの「創業者」はいかにユニークで、スゴイ人なのか、と思う先入観を砕いてくれることは間違いありません。 ツイッターのおかれている環境は、以前よりも厳しくなっているように見えますが、最近また、創業者の一人がカムバックすることになったので、本書に描かれたシーンと照らし合わ...

画期的なサービスの「創業者」はいかにユニークで、スゴイ人なのか、と思う先入観を砕いてくれることは間違いありません。 ツイッターのおかれている環境は、以前よりも厳しくなっているように見えますが、最近また、創業者の一人がカムバックすることになったので、本書に描かれたシーンと照らし合わせながらツイッターの今後を想像するのも興味深いです。

Posted byブクログ

2016/01/05

一大メディアとなったツィッターだが、その創業者の名前を知ってる人はどれくらいいるのだろうか? 「会社は誰のものか?」「CEOの役割・適性は何か?」等についても改めて考えさせられた。 2015年のおすすめ本の一つ。

Posted byブクログ

2015/08/23

面白い。面白すぎる。技術的な話はほとんど無いツイッター共同創業者4人のドラマ。結局シリコンバレーのスーパーハッカーにとっても仕事というのは人対人なのか。金ではなく名誉やプライドが嫉妬を生み、最後は人間関係を壊していく過程にゾクゾクした。サイトがよくダウンしてた話とかは懐かしいw

Posted byブクログ

2015/05/23
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ツイッターの創業に関わったノア・エブ・ジャック・ビズの4人を中心としたストーリー。 ネットを介して皆とつながりたいと考えたサービスだったが、内部闘争の果てに追われたノア・エブ・ビズはオフラインの大事なつながりを手に入れ、一度追われ返り咲いたジャックは孤高の道を進む、というのが皮肉で印象的だった。

Posted byブクログ

2015/02/21

良い点: 利害の対立する相手どうしも含めた,膨大な量のインタビューに基づいている。ツイッターの仕様がコロコロ変わる背景を知ったような気がした。 問題点: この著者には,話が盛り上がってきた時に,どういうわけかその後の展開をすぐにバラしてしまう酷い癖がある。特に章末にそれが見受け...

良い点: 利害の対立する相手どうしも含めた,膨大な量のインタビューに基づいている。ツイッターの仕様がコロコロ変わる背景を知ったような気がした。 問題点: この著者には,話が盛り上がってきた時に,どういうわけかその後の展開をすぐにバラしてしまう酷い癖がある。特に章末にそれが見受けられ,白けさせる。

Posted byブクログ

2014/10/16

恐るべき内容 どこまでが真実なのか確証はもてないが、エブやジャックによる熾烈な内部抗争は、凡百のフィクションよりもはるかに面白い

Posted byブクログ

2014/09/13
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

自分のことも、ニュースのシェアも、町の様子も普通につぶやいて使っちゃってる。 けど、サービス運営側は、自分のことを書くのがtwitterか、ニュースをシェアしたり自分が何を見てるかとかをするのがtwitterかの方向性で悩んでたのは知らなかった。 このすれ違いが起きるのは、どう成長させていくかを決めるし、わかるような。でも、twitterはプラットホーム。つぶやくのはユーザー。 コンテンツを作ってもらい配信する流通のプラットホームは、投稿内容までコントロール出来ないということですね。

Posted byブクログ

2014/08/10

ツイッターのように世間一般の評価では成功した企業であっても、特に創業メンバーの間での確執や暗闘があるのだなとつくづく思う。安定した大企業の派閥争いとも違い、生々しいぶつかり合いになる。一種の暴露本ではあるけれど、読み応えあり。

Posted byブクログ

2014/08/08

「その人間の本性が拡大されるだけだ。」 ツイッターの生まれから書かれた本。どこまで事実かはわからない。 私はツイッターのアカウントを持っていないが、その理由は、私がツイッターにはまると思うからだ。多くの人を魅了し、世界を変えたツールの一つである。 個人のレベルでは、誰もが自...

「その人間の本性が拡大されるだけだ。」 ツイッターの生まれから書かれた本。どこまで事実かはわからない。 私はツイッターのアカウントを持っていないが、その理由は、私がツイッターにはまると思うからだ。多くの人を魅了し、世界を変えたツールの一つである。 個人のレベルでは、誰もが自分を公表したい、という気持ちを満たす。大きな話では、一つの国のありかたを変える。さらに、それらを第三者はのぞき見る事ができる。 この本に出てくる創業者たちは互いに傷つけあい、会社を大きくした。ビジネスの場に、友情を持ち込むと大変なことになるのか。会社が成長するにつれ、そこで求められる人材は変わっている。この本を読んでそれを強く感じた。 多くの著名人がツイッター株を買いたたこうとした話は面白かった。

Posted byブクログ

2014/08/02

サブタイトル(金と権力、友情、そして裏切り)にあるように、会社内での権力闘争を書いたもの。ベンチャー企業でもどこの会社でも一緒だな。このドキュメンタリーを読んだあと、ツイッターというサービスに対する見方まで変わった。

Posted byブクログ