ヴァニティ の商品レビュー
ジャケ買い。でも中身はあんまり好きじゃなかったです。 女同士って怖いなっていうお話が多くて。中には読後の良いお話もありましたが、ちょっとだけかな。装丁が素敵で手元に置いておきたかっただけに、残念。
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泣きながら戦うあの子は、いつかのあなたかもしれない その言葉がしっくりくる、どの話も自分の1面に触れる部分があるように感じました 気持ちが迷うときに読み直そうと思います
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唯川恵さんの作品は、どれも話が似たり寄ったりなのに無性に読みたくなる。 「私の人生、これで良かったのか」なんて答えのない悩みを抱えてる時なんて特に。 今回も読んだことあるような話だったけど、夢中で読んでしまった。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
登場する主人公は、みんな私だなと思った。 恋ってどうやって始まるんだったか、そのコツを思い出せないでいる。 恋から離れているからなのか、何か劇的な変化を求めたり、予想したりするけど 変わろうって努力することが大切、とても心に響いた。 きっと恋って、なんとなく一緒にいて。 それが当たり前になっていって。 なんかこんなハズじゃなかったなって、違う道を歩く自分を想像しながら でも結局、なんとなく一緒に生きていく。 そんなものなんだろうな。 こういう人生も、なんだか自分らしくていいのかもな、と勇気をもらえた一冊でした。
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カバーに一目惚れで購入。中も可愛いかったです。 作者の作品は、女性の仕事や結婚・恋愛の葛藤を描くものが多く、今回もそのようなテーマの短編集。 同じ働く女性という立場でとても共感できる反面、答えのない課題に読んでもすっきりとはしない。結局は、ひとつに不満があるということは、他のど...
カバーに一目惚れで購入。中も可愛いかったです。 作者の作品は、女性の仕事や結婚・恋愛の葛藤を描くものが多く、今回もそのようなテーマの短編集。 同じ働く女性という立場でとても共感できる反面、答えのない課題に読んでもすっきりとはしない。結局は、ひとつに不満があるということは、他のどこかが満たされている、というふうに自分で納得していくしかないということだろうと思います。 自分で誇れる生き方を選ぶことが幸せを掴む近道。それは時に辛いことも無理することもあるだろうけれど、幸せだと感じて生きていきたいのならば、きっとそうするしかないんだろうと、自分なりの答えは見えた気がしました。
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7月5日 私の中では恋愛小説といえば唯川恵さん。 なんだか切ない気持ちを久しぶりに味わいたくなって、購入。 大好きな 消息 が収録されていた。 呼べずに呼べずに時が行き 電車はカーブで煙った点になる
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女性達が主役の短編集。 登場人物皆それぞれ、性格も違うのに登場人物全ての気持ちが何となくわかる。 あ〜あるよね、そういうの…。 どの話もそんな風に感じた。 ただ、現実は何ら結論が出ずそのまんま終わってしまったり、うやむやになってしまう事の方が多いけれど、物語だけあって1話1話どん...
女性達が主役の短編集。 登場人物皆それぞれ、性格も違うのに登場人物全ての気持ちが何となくわかる。 あ〜あるよね、そういうの…。 どの話もそんな風に感じた。 ただ、現実は何ら結論が出ずそのまんま終わってしまったり、うやむやになってしまう事の方が多いけれど、物語だけあって1話1話どんな形であれ結末があるので読み終わるたびに満足感が得られた。 読んでいて楽しかった。
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今読んだからこそ、共感しまくりの一冊。 こんな、虚栄にとりまかれて生きてたなーと思った。 女が、頭の中でぐるぐる考えてることがよく表現されていた。
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表紙に惹かれての即買い。 久々の唯川さんだったけど、ガツンときた(笑) なんてリアルな女子達。どの子もいつかの自分かもしれない。それは過去か、もしくは未来の。 短編集だったので最後まで一気読み。ほんと、おもしろかった。
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短編集。女性なら一度は感じた事はあるであろう微妙な人間関係だとか、感情の機微がリアルに描かれていて、何とも共感。女という生き物はなんとややこしいものか、と思う今日この頃の私に刺さった一冊でした。
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