瑠璃宮夢幻古物店(第一巻) の商品レビュー
"久しぶりに本屋のコミックコーナーを物色。 古物店という響きとジャケットの古めかしい雰囲気が気に入って購入。 奇妙な力を持っている古物が巻き起こす物語。 世にも奇妙な物語の数々。2巻以降も買ってもいいかと思っています。"
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【あらすじ】 美人店主・瑠璃宮真央が営む、静かな住宅街の片隅にひっそりと佇む古物店。近代物から古作まで幅広く取り扱うその店にやってくるのは、地味で冴えない女、愛妻を亡くした男、友達が出来ない少女…。呼応するかのように品物を手にしては店を後にする。しかし、その古物たちの取り扱いには十分な注意が必要だった…。奇妙な力を秘めた古物を手にした客達が向かうのは、天国か地獄か。謎の美女と古物が誘うホラーサスペンスストーリー。 【感想】
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電子書籍にての読了。雰囲気的には好きなジャンルの系統の漫画だったがそこまでの不気味さと怖さを感じませんでした。買って読むかは微妙ですが面白い作品だったと思います。
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呪具が人生を狂わせるタイプのオカルトもの。 1話完結かと思いきや1巻の後半には以前の話の登場人物が再び主役として現れたりして、今後の展開が楽しみでもあり不安でもあり。 こういう類の作品はどこか腑に落ちない結末の話があるのも味だったりするので、その辺の雑味が消えないことを期待。
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不思議骨董系のマンガは数あれど、「ほっこり」とも「ドロドロ」とも違う緊迫感を持った作品。 んー・・・、まぁ、1巻時点では皆幸せそうじゃないところを見ると、「笑ゥせぇるすまん」的かなぁ。 ハッピーエンドなら続きを読みたいけど、さてどうだろうか。
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いわくつきの古物を売る古物店のお話です。 1、2話まで読んで、あれ?ここで終わり?ともやっとしたのですが、一話完結タイプではなく話がすすむとそれまでの話の登場人物が再度登場し絡んで、また話がすすむのでなかなかおもしろかったです。 「道具を如何に使うかは本人が決めること」。一見冷た...
いわくつきの古物を売る古物店のお話です。 1、2話まで読んで、あれ?ここで終わり?ともやっとしたのですが、一話完結タイプではなく話がすすむとそれまでの話の登場人物が再度登場し絡んで、また話がすすむのでなかなかおもしろかったです。 「道具を如何に使うかは本人が決めること」。一見冷たいようで、うーん、そうでもない? 二巻も読んでみます笑
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ビブリア古書店は古書を巡っての妄念で事件が起こるけれども本作では物に宿った妄念が持ち主に影響を与えるって話。これはこれで悪くないんだけどざっと斜め読みしたくらいではは話の流れはわかっても肝心の何故そうなったのかまでは頭に入ってこない。
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不思議な力を持った道具を売る、古物店に関わる話。 一話完結の道具アイデア勝負の話かと思いきや、モリモリと以前の話の登場人物が関わるようになってきて、「欲望に振り回されてると不幸になるよ、人間って愚かだね」ものでも無さそうなので、おもしろい。
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一番始めの「手鏡」の話が怖いなあ~と感じた。 使い手次第とは言うけど… 人間なのだから難しい。 人の様々な情を内面からえぐるような ストーリーの連続に 哀しいような救いを求めたいような…。 そして、救いを求めたくなってしまう 自分の心の弱さを指摘されている様で、 ドキっとする。
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1話、2話、と読んでいくうちに、どんどんもやっとした気持ち悪さが残る作品だなぁ、と思ってましたが(3話だけ別格)6話目を読んだ途端続きが気になり、7話で早く2巻が出ないかな、という気になりました。 あと余談のカスミさん可愛い。
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