1,800円以上の注文で送料無料

100%仕事が成功するおもてなしの習慣 の商品レビュー

3

1件のお客様レビュー

  1. 5つ

    0

  2. 4つ

    0

  3. 3つ

    1

  4. 2つ

    0

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2018/09/18

わたし自身、「礼」には気をつけているほうである。 新渡戸稲造の「武士道」の礼は常に意識しているし、小笠原流礼儀作法の本も読んだことがある。 そこから得ているわたしの「礼」の見解とは、「礼とは相手の立場に立って、相手のことを想って尽くすこと」である。また、「礼は見返りを求めない、驕...

わたし自身、「礼」には気をつけているほうである。 新渡戸稲造の「武士道」の礼は常に意識しているし、小笠原流礼儀作法の本も読んだことがある。 そこから得ているわたしの「礼」の見解とは、「礼とは相手の立場に立って、相手のことを想って尽くすこと」である。また、「礼は見返りを求めない、驕らない」と新渡戸稲造または小笠原流でも記載してるが、それが難しかったりする。 礼のマナーを知っていることを得意げになってはいけない。礼儀で人を甲乙つけてはいけないのだ。 この本の感想に戻る。 読み終えて何か新しい発見があったかというと、そういったものは特に感じられない。 基本は同じである。相手の立場に立ち、相手が何をしてほしいのかを察して、何をしたら喜んでいただけるかを考えて、行動に移す。 豊臣秀吉の話や、マザー・テレサの言葉は素敵だと、そちらはとても心に残った。 この著者のセミナーにも参加し、「おもてなしエキスパート」の資格をいただいた。

Posted byブクログ