江國香織ヴァラエティ の商品レビュー
最初から最後まで江國香織まみれ なんてーか…まさに小説家でございっていう絵になるひとなんだよなあ、江國先生… しかし時代だからかもしれんが、売れっ子小説家の財布とかデカデカ写真載っけても大丈夫だったんだな、平成…
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江國香織のことが書かれているもの。卒論作成時にお世話になった。『きらきらひかる』の続編「ケイトウの赤、やなぎの緑」が載っている。
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人生が思うとおりにならないものだとしても、人は思うとおりに生きるべきだ、と僕は思っている。 人生は、手に負えないものになりつつあった。なにもかもが、季節が変わるみたいに自分の外側で流れていた。 自分の人生だけで手いっぱいだもの。
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江國ファンならたまらない一冊! 江國さんの写真もたくさんあり、メイン州の作家を訪ねる旅行記、書き下ろしの小説、川上弘美さんとの対談、江國さん直筆のすきなものリスト!などなどの情報が満載。 小説の中にちりばめられている江國さんの価値観や生活観の一部を垣間見られるような気がします。 特に、江國さんが好きな作品・作家のリストは、一番うれしかった特集です。 このリストであげられていたことがきっかけで、その後愛読するようになった作家さんもいます。 須賀敦子さん、庄野潤三さんなど。 江國さんの本を読み始めたばかりのころ、図書館でよく借りていて、いつか欲しいなぁーと思い続けていたところ、先日、ブックオフで購入できました。
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きれいな作家の書く本は、好きです。 それが女性なら特に。 旅のことと、好きなもののことが書いてあるところが好き。 「ケイトウの赤、やなぎの緑」は、すこし切なかった。 (「きらきらひかる」は、あたしにとってはあまり続編とか必要ない小説だったので) 江國さんの字が、可愛らしいです。
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2002年8月24日読了。以下、過去の日記から抜粋。 午後、ベッドでゴロゴロしながら読んでいた本。 江國女史のアメリカ紀行記やら、好きなものやら、 知人からのメッセージやら、書き下ろし小説やら・・・ とにかくパラパラめくるだけにはもってこいの1冊である。 書き下ろし小説について...
2002年8月24日読了。以下、過去の日記から抜粋。 午後、ベッドでゴロゴロしながら読んでいた本。 江國女史のアメリカ紀行記やら、好きなものやら、 知人からのメッセージやら、書き下ろし小説やら・・・ とにかくパラパラめくるだけにはもってこいの1冊である。 書き下ろし小説については、まぁ特に語ることもないのだけれど。 『ケイトウの赤、やなぎの緑』は、十年後の『きらきらひかる』 『きらきらひかる』の登場人物達がちょっと大人になってて、 もう物語の中心にはいない。それが少しだけ寂しくて、懐かしい。 物語の中、笑子さんは非常に幸せそうに笑っていた。 私にとって、この小説の最大のポイントはそこにあった。 そして、『きらきらひかる』をもう一度読み返したくなった。
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作者の周辺の取材が丁寧で創作の匂いがしてよいです。 このころまでの作者の儚げな作風はとても好きでした。
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江國香織さんファンは是非是非! 本当、たまらない。 物語も好きだけれど、彼女のエッセイも好き。 彼女が好きなものものが直筆で綴られていたりとか。 写真から、江國さん独特の雰囲気を感じる。 やっぱり、スゴイなぁ…
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江國さんファンなら、小説以外のさまざまなエッセイや写真がのっているこれは必携でしょう。 「きらきらひかる」の10年後が発表されたのもこの本。 本屋から出てすぐに喫茶店で読みとおしたのを思い出しました。
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大好きな江國さんが詰まった本。 珍しく、ご本人のお写真がたくさん掲載されております。 お風呂好きな江國さんのお気に入りの入浴剤を知ることが出来て とっても満足です☆
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