素顔のカンボジア の商品レビュー
プノンペンの王宮近く、ワット・ウナロム(カンボジア上座部仏教モハーニカイ派の総本山)の僧侶である筆者が綴った、カンボジアの日々(第1部)。日常生活、日本語教室の設立、歴史に対する想いや国際協力の在りかたなどを中心に、1993年の新政府樹立前後のカンボジアが描かれています。 80...
プノンペンの王宮近く、ワット・ウナロム(カンボジア上座部仏教モハーニカイ派の総本山)の僧侶である筆者が綴った、カンボジアの日々(第1部)。日常生活、日本語教室の設立、歴史に対する想いや国際協力の在りかたなどを中心に、1993年の新政府樹立前後のカンボジアが描かれています。 80ページにも及ぶ井川一久さんと筆者の対談(第2部)も内容が濃く、非常に勉強になります。「でも、いちばんいいのは、カンボジアのために何かをしたいという人が、こちらへ来ることですね」という筆者の言葉が素敵です。
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