流星生まれのスピカ(1) の商品レビュー
空から落ち来てた流れ星をエネルギーに変える 流星エンジンをもとに発展した文明都市セントラル 階層型のその都市で、下層で貧しい生活を送りながら通学する主人公、シンはある日 バイトの帰りで流れ星を見る まばゆく光りながら落ちる流れ星の墜落地に向かったシンはそこで 流れ星から生まれた女...
空から落ち来てた流れ星をエネルギーに変える 流星エンジンをもとに発展した文明都市セントラル 階層型のその都市で、下層で貧しい生活を送りながら通学する主人公、シンはある日 バイトの帰りで流れ星を見る まばゆく光りながら落ちる流れ星の墜落地に向かったシンはそこで 流れ星から生まれた女の子と出会う ***ネタバレ含む*** 設定が面白そうなだぁと思い購入 流れ星をエネルギーに変換する流星エンジンや、 貧富の差がある階層都市、勤労学生や反権力組織など 設定は好きなものだったんだけどいかんせん 文章と登場人物が好きになれなかった…… ヒロインが登場した瞬間から萎えてしまう ことあるごとに「ふみゅ」と呟くので… そういうの嫌いならラノベを読まなければいいんだけどw 面白そうだったんだよ… 生まれたてで一般知識が殆どないという設定ならそれを貫けばいいのに なんか中途半端な印象を受けてモヤモヤした 例えば、服の着方すらわからないのに、何故か追って来た私兵が持ってるものが「武器」だとわかったり そういう細々としたところで矛盾というか えぇ?というところがあって疲れた テロリストの拠点バレバレすぎでは? カンパニーの私兵はめったに最下層に取り締まりとかには来ないのかな スピカをエネルギー源として探知できるというやつも、 対応早すぎというか 最下層にいるのくらいはバレてただろうけど そこから地下の秘密?のトンネルまで網を張れたのが謎でしかない 前々からテロリストの移動経路は把握してたけど見逃していたということ? ローラが内偵かと訝しんだけどそんなことはなかった ラストの戦闘シーンも勢いに任せただけどいうか 「覚悟ぉおおお!!」 「お前もなぁああ!!」 みたいな叫び合いで終わったような印象しか残らなかったw 王道ストーリーだったので 展開はガッツリ最後まで読めてしまったけど 別にそれ自体は悪いわけではなくむしろ好きな部類に入るけど でもこの話はその王道をあまり楽しめなかったw 「お前がテスラの子孫だったんだよぉお!」 「えぇえーー!!」 んな無茶なぁwなんの前振りもなかったよぉww 巨大流れ星が周囲の流れ星を吸収して落ちて来ているぅう!!!俺はスピカとあんなことやこんなことをしたいぃいい!!!!ドーーーン 他にも色々とあるけど まあ、冒頭で書いたように設定は好き 新しい発想でもって考えたアイテムとか エネルギーとか そういうのは想像するだけでも楽しいよね ちょっと無理矢理な作品だったな
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