運命のひと の商品レビュー
長屋の住人が一晩で入れ替わるという奇妙な謎に迫る。何か目的があるのか、迫っていくうちに大きな敵に結びついていく。そして、前回潮目の変わった姫の恋の行方。集まってきた、男たちが皆去っていく。その原因は、自ら恋におびえる心。 姫の女心が切々。 そして、去っていった男たちが、大いなる...
長屋の住人が一晩で入れ替わるという奇妙な謎に迫る。何か目的があるのか、迫っていくうちに大きな敵に結びついていく。そして、前回潮目の変わった姫の恋の行方。集まってきた、男たちが皆去っていく。その原因は、自ら恋におびえる心。 姫の女心が切々。 そして、去っていった男たちが、大いなる敵になる予感も芬々。 寂しさと虚しさの募る第6巻。 静湖は、最大の謎を前に幸せになれるのか。なって欲しい。静湖の幸せになる道に、己の幸せもありそうだから。
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2017.01.03.読了 静湖の元から みんないなくなってしまって。 まさか岡田まで! でもみんな静湖の事が嫌になったわけではないからね。 私的に1番がっかりなのは 田所一平太かな。 その変わり方はないだろう という感じ。 重蔵が運命の人なのかな? 松浦静山のような頼もしい父がいると なかなかいい男は見つからないのかもなあ 元気のなくなった坊城定俊に 静湖の歌の良さがわかってもらって本当に良かったの巻
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初めて「松」の評価が出て、自分自身が一番驚いた静湖姫だった。まさに狂歌の類だった。「夜遊びは禁じられてもやめないの 遊びが駄目なら火の用心でも」
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おいおいおい岡田?! …まさかそう来るとは。 黒尻さんとか田所さんとか他のみんなはともかくとして 岡田だけは違うと思ってたのに。 きっと続刊で多歌子と破談になって松浦家へ帰ってくるんだ。 そうだ。そうにちがいない(号泣)。 つーか岡田じゃないと納得しない読者が結構いるんじゃないか?! 少なくともここにひとりσ( ̄∇ ̄;) ちょっと冷静に考えてみるに 静湖と岡田の関係性を脳内で勝手に オスカル様とアンドレに変換していたみたいだ。 アンドレがオスカルを放っぽって他の女に行くわけがない てなことを思ってるから納得いかないんだろうなーなんて。 降って湧いたような長屋の入れ替わりが 実は前作の事件と繋がっていて しかもまだ全部は解決してないという。 あれだけモテていた静湖の周りからみんないなくなったってのもそうだけど 静湖に好意を寄せていた見開き2ページのみなさんの中に 悪党も交じっていた、というのがちょっとショックだった。 最近やってた『妻は、くノ一』のドラマ続編でも やっぱりなんというか静湖姫は不憫で この人にはホントに幸せになってほしいと思ったから尚更。 決めつけてかかるのはあれだけど チャーリー・チャンの正体は筋肉野郎だぞ、きっと。 今回みんな(岡田までもが)いなくなっちゃったことで 先行きが更にわかんなくなってきつつあるのがちょっと不安。 ラスト1行の繁蔵の意味深な言葉も気になるし。 静湖のことはちゃんと幸せにしてくれるんだよね? 作者という名の神様は。 …あっ。秋月さんがいたぞ。忘れてた。 でもやっぱり岡田じゃないと~(ノД`)・゜・。 ←しつこい
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静湖が運命の人に出会うんだとばかり思っていたら、まさかの岡田が多歌子姫がくっつくとは!!次の、護衛には誰が付くのでしょう?秋月丈四郎とか??札差の薩摩又右衛門と筋肉若殿 松平剛三郎の動きが怪しいですね。静山と敵対するのでしょうか?気になります。
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