蟲師 特別篇 日蝕む翳 の商品レビュー
皆既日蝕/「日蝕み」という蟲のせいで日蝕後も日の戻らない地/ギンコは村人たちの手を借りて日蝕みの根を探すが見つからない/ヒヨリとヒナタの双子/日蝕を起こす蟲の亜種「月蝕み」の光を母の胎内にいたとき浴びたヒヨリは色素が薄く日光の下に出られないが日蝕の間は外に出られた/ヒヨリとヒナタ...
皆既日蝕/「日蝕み」という蟲のせいで日蝕後も日の戻らない地/ギンコは村人たちの手を借りて日蝕みの根を探すが見つからない/ヒヨリとヒナタの双子/日蝕を起こす蟲の亜種「月蝕み」の光を母の胎内にいたとき浴びたヒヨリは色素が薄く日光の下に出られないが日蝕の間は外に出られた/ヒヨリとヒナタの小さな諍い/ヒナタが行方不明になりヒヨリが捜す。
Posted by
本巻は「特別篇」と言うことで、「日蝕む翳」前後編のみの収録です。そしてやはり特別篇だからか、化野、淡幽両者も出てきます。ギンコの他の主要登場人物総登場ということでしょうか。(二人しかいませんが。) ストーリーはタイトルにもある通り日蝕の話しで、村人全員で日蝕のような蟲を追っ払うと...
本巻は「特別篇」と言うことで、「日蝕む翳」前後編のみの収録です。そしてやはり特別篇だからか、化野、淡幽両者も出てきます。ギンコの他の主要登場人物総登場ということでしょうか。(二人しかいませんが。) ストーリーはタイトルにもある通り日蝕の話しで、村人全員で日蝕のような蟲を追っ払うという、本編でもあまり無かったタイプの解決方法でしたね。 簡単な後書きがついていますが、作者の人柄が感じられてちょっと良かった。しかしもう、蟲師は書かれないのかもしれませんね。これが最後かぁ。でも面白かったです。
Posted by
完全新作による、日食に関わるエピソードである。 全体的にやや駆け足で、少しもったいなく感じる。懐かしいメンバーの登場もある種ファンディスク的な要素が強いし、どちらかに絞って腰を据えて書いてほしかったなあと。 楽しませていただいたが、正直、準備されていたという新連載の方にだ...
完全新作による、日食に関わるエピソードである。 全体的にやや駆け足で、少しもったいなく感じる。懐かしいメンバーの登場もある種ファンディスク的な要素が強いし、どちらかに絞って腰を据えて書いてほしかったなあと。 楽しませていただいたが、正直、準備されていたという新連載の方にだいぶ気を惹かれた。 次の作品も楽しみにしたいが、まだ当分先だろうなあ。子供さんが手のかからなくなる頃と考えると、最低でも四、五年は先か。長い目で待ちたいところだ。
Posted by
このエピソードのアニメを見損なったので、コミックが発売されてとてもうれしかった。 愛蔵版に揃えた大きさなのが少々不満だけど(笑)、不満なのはサイズだけ。中身は安定の変わらぬ「蟲師」の世界。 2012年の金環日食のときの、ひんやりとした空気や妙にしんとして鳥たちのざわめきや葉擦れ...
このエピソードのアニメを見損なったので、コミックが発売されてとてもうれしかった。 愛蔵版に揃えた大きさなのが少々不満だけど(笑)、不満なのはサイズだけ。中身は安定の変わらぬ「蟲師」の世界。 2012年の金環日食のときの、ひんやりとした空気や妙にしんとして鳥たちのざわめきや葉擦れが嫌に大きく聞こえた記憶が体感を伴って思い出された。 音と色のついたアニメ版もやっぱり見たい! 化野先生や淡幽お嬢さんと懐かしい顔が見られたのもうれしかった。
Posted by
電子書籍にて読書。不可思議な「蟲」と懐かしくも不思議な世界とのあわいに生きる人々の話しは、やっぱり面白い。幻想的な書き込みすぎない背景がゆらゆらと画面を揺らして、不思議な世界へと誘ってくれる。
Posted by
先にアニメを見たので、アニメ忠実さと映像威力を感じました。最近アニメ見たので、声が声優で再生されるのが少し新鮮。すてきな原作あってのことではあるけど、根を日に晒すところは、アニメ感動的だったな。
Posted by
アニメを先に見るのは初体験だったので変な感じでした。アニメまたみたくなった…。 化野先生も淡幽さんも出てきて、ストーリーは相変わらずもの悲しい味わいがあって、よい特別篇でした。 表紙の絵がとても好き。 そしてあとがきにびっくりでした。おめでとうございます…!
Posted by
日蝕にまつわる蟲のお話。 そういえば、蟲師で蝕ってなかったっけ。満月と双璧を為すぐらい、妖の気配臭いプンプンの出来事なんですけどね。 日蝕の思い出。温度の変化がすぐに感じられることでしょうか。日が翳れば涼しくなるのはかわってましたが、曇りのときよりも明るいのに、感じている温度が...
日蝕にまつわる蟲のお話。 そういえば、蟲師で蝕ってなかったっけ。満月と双璧を為すぐらい、妖の気配臭いプンプンの出来事なんですけどね。 日蝕の思い出。温度の変化がすぐに感じられることでしょうか。日が翳れば涼しくなるのはかわってましたが、曇りのときよりも明るいのに、感じている温度が涼しいということに、びっくりした覚えがあります。 少しの時間で、はっきりわかるぐらいの温度変化あるのですから、核の冬ややら隕石衝突やらで、完全にさえぎられてしまったとき、どうなるのでしょうかね。そんな世界崩壊後のフィクション読むたびに、日蝕で感じた涼しさ思い出して、恐くなります。
Posted by
アニメを先に見てたので、内容はわかってたけれども、それでも充分。 前作完結からもう随分と時間が経ったんだとしみじみ。同時にずっと連載が続いていたかのような気も。やっぱりこの空気が素敵。新作が読めるなんて嬉しい。また長く続けて欲しいもの。
Posted by
化野先生が通常運転ですべて持ってかれた感(笑) 淡幽嬢も登場して嬉しかったけどやっぱり彼女も大変なのね...
Posted by
- 1
- 2