廃墟漂流 の商品レビュー

小林伸一郎(著者)

2013/03/19

おなじ廃墟でも撮る人、編集する人によってまったく違う本になる。
この方の廃墟写真は金属的で物質ぽい。廃墟サンクチュアリの方はもっと植物がクローズアップされていた。どちらも好きだ。撮り方の妙にも注目できる。

2010/02/14

廃墟写真集です。
ロケ地は国内で、この本では鉱山や工場などが多めです。
打ち捨てられ、土と錆にまみれ、美しいと言えるようなものではないはずなのに、
何故か美しいと感じてしまう、不思議な魅力があります。

2009/10/04

なんかゆったり流れる悠久の時間、みたいな雰囲気が好き。廃墟。
廃墟写真は小林氏が一番ツボにはまる。

2009/10/04

廃墟資料として購入させていただいたのですが、『資料』で終わらせてしまうのはとても勿体無い作品集。
一枚一枚を本当にじっくり見て行きたくなりました。
廃墟から感じる当時の繁栄と物悲しさが好きです。
一度はこんな場所に行ってみたいと思いつつ、実は身近なところにあったんだと撮影場所を見て吃驚。

2009/10/04

廃墟写真集めぐりが大変好きです。
ことに様々な廃墟を見ていると、想像力を掻き立てられまする故に。

2009/10/04

廃墟写真界でファンの多いカメラマン、小林氏の写真集。鮮やかな色彩、演出的な構図は個性的で好みが分かれる所かもしれないが、それにしても美しい。ブラボー。