春にはすべての謎が解ける の商品レビュー
カナダの北村薫さん!(笑。 今回は新たに探偵さん?なアダム・トラデスカント・ソワビーが出てきたり、ついにバックショー荘が…。 トラデスカントさんはイギリスのプラントハンターを思い出しましたわ。植物考古学者って設定も良いですね~。 これからもフレーヴィアの良き理解者&ライバル!?と...
カナダの北村薫さん!(笑。 今回は新たに探偵さん?なアダム・トラデスカント・ソワビーが出てきたり、ついにバックショー荘が…。 トラデスカントさんはイギリスのプラントハンターを思い出しましたわ。植物考古学者って設定も良いですね~。 これからもフレーヴィアの良き理解者&ライバル!?として出てきてくれるといいのですが。 そしてラスト!ラスト!!次巻が待ち遠しすぎます。 そうなるといいのになぁと諦め半分に思っていただけに。 ドキドキですよ。
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少女探偵フレーヴィアのシリーズも5作目。 ユーモラスでテンポのいい快作☆ ようやく1年近くたったようです。でもまだ11歳。 化学大好き少女のフレーヴィア・ド・ルースはとくに毒物がお気に入り。 大叔父が残した実験室で、一人実験を重ねています。 頭の回転が早いけど、男女のことはまだ...
少女探偵フレーヴィアのシリーズも5作目。 ユーモラスでテンポのいい快作☆ ようやく1年近くたったようです。でもまだ11歳。 化学大好き少女のフレーヴィア・ド・ルースはとくに毒物がお気に入り。 大叔父が残した実験室で、一人実験を重ねています。 頭の回転が早いけど、男女のことはまださっぱりわからない。それでも微妙~に成長してきたような。 貴族のド・ルース家なのですが、家計は火の車。 とうとう伝統ある屋敷を売りに出すことになってしまいます。 二人の姉のうち長姉のフィーリーが教会のオルガン奏者としてデビューすることになり、練習に付き合うフレーヴィア。 おりしも教会では聖タンクレアウスの墓を発掘することになっており、すかさず紛れ込んだフレーヴィアは聖者の遺骨ではないものを見つけてしまう。 行方不明の前のオルガン奏者を‥ 遺骨の発掘には反対意見もあったと知り、事情を探りに主教代理のいる村へ向かったフレーヴィアは、母を知っているらしい風変わりな人物に出会います。 フレーヴィアが幼い頃にチベットの山で遭難してしまった母。 母の記憶のないフレーヴィアですが、実はそっくりらしい? フレーヴィアが猪突猛進してどこにでも、地下墓地でも禁断の部屋でも入り込む勢いに、大笑い! 元気をもらえます。 垣間見える大人の世界には哀しみもあり、フレーヴィアにも母を知らない切なさもありますが。 1938年カナダ生まれで70歳過ぎてデビューした作者とほぼ同じ生まれのフレーヴィア。 孫を可愛がるようなあたたかい視線と共に、幼き日を思わせる古きよき時代の雰囲気も楽しめます。 世界中で人気を博しているそうですよ☆
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読んで良かった。続きがとっても気になるのだけど、ちょっと小休止です。原著は6冊目が出ていて、7冊目も出そうな感じなのですけど、一気読みしたいので、ペンディングすることにする。備忘録として、「たのしいムーミン一家」でキャラをメモっとく。 フレーヴィア………ミー(ムーミンにしたい気もするけど) ハヴィランド………ムーミンパパ(飛行鬼っぽいけど、該当キャラがいないかも) ハリエット…………ムーミンママ(ミムラも捨て難い。まだ出てきてないので記号として) オフィーリア………フローレン ダフネ………………ムーミン(コレは不適当かもしれないけど) フェリシティ………ジェーンおばさん マレット……………エンマ(フィリフヨンカの方が良いかも) ドガー………………スナフキン ニアラ………………ガフサ フェアラ……………クラリッサ ポーセリン…………アリサ デンウィン司祭……ヘムレン(フレドリクソンも捨て難い) シンシア……………フィリフヨンカ ディーター…………スノーク ネッド………………スニフ カール………………スニフ ダービー……………フレドリクソン ヒューイット………ヘムル署長 アンティゴネー……ミムラ グレイヴス…………はい虫(ティーティーウー) ウールマー…………郵便配達の人 グラディス…………黒豹(飛行鬼が乗ってるアレ) マッド・メグ………トゥーティッキ マックス……………スティンキー 以上
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毒物大好き少女フレーヴィアのシリーズ5作目。 あいかわらずフレーヴィアの好奇心と行動力が素晴らしくてわくわくします。 そして…彼女が少しずつ大人になっていくにつれて物語も動いてますね。 そしてお父さんが放った最後の一言!次回作がとても気になります。
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シリーズ5作目。 さいしょの事件からもうすぐ1年。はやいもので フレーヴィアの言葉遣いや感情が、だんだんと大人になっていってる! 思春期?これはきっと最初から読んでる人にしかわからないこと。 相変わらずの表現(翻訳もの独特な?)のおかげで、いまいち入り込めないときもあったけれど...
シリーズ5作目。 さいしょの事件からもうすぐ1年。はやいもので フレーヴィアの言葉遣いや感情が、だんだんと大人になっていってる! 思春期?これはきっと最初から読んでる人にしかわからないこと。 相変わらずの表現(翻訳もの独特な?)のおかげで、いまいち入り込めないときもあったけれど 中盤にさしかかると、一気に入り込んでしまうのがフレーヴィアマジック笑 お父さんはやっぱり、あの本は売らなかったんだなぁ。 フィーリーと仲良く話してるところにも、微笑ましくなります。 ただ、最後の1行!! 次号いつでるんですかーーーーーーー。
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今回もフレーヴィア嬢が可愛かった。 フィーリーもふつうの女の子みたいな弱点があって可愛い。 ダフネは今回ちょっと意地悪役でしたね。 父さんの弱点は増えていく一方ですね、わかります。 頑張れ、健気で可愛いシンデレラ。
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化学少女フレーヴィアのシリーズ第5弾。地下霊廟が登場と、雰囲気から盛りあがる。被害者の状況が化学めいているというか物理めいているというか。しっかり者の主人公11歳だけど、「タコ」のような場面がほほえましい。そしてちょっとそれどういうこと?! 続きはいつ出るの。
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フレーヴィアがかわいすぎてもうつらい。にやにやがとまらない。成長を感じるところがさらに良いです。そして最後の一行のせいで次作がもう待ち切れません。
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