大人が作る秘密基地 の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
建築物は所有者のものだから、異臭騒音景観を壊すといった人に迷惑をかけることがないのならば、他人の趣味に文句は言わない方がいいと思うんです。 それでも、ツリーハウスって嫌だなと思う。 誰が迷惑するって、それはもちろん木が。 どのツリーハウスを見ても、木がかわいそうだと思います。
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「大人の作る秘密基地=自由な場」の事例紹介本としては、一つ一つの内容が薄い。そして面白いと思えない事例もある。数を絞って図面や写真を増やして丁寧に紹介すればもっと面白くなると思う。イラストが微妙で、臨場感が伝わってこないから余計にそう思うのかも。 あとがきで紹介されている書籍は面...
「大人の作る秘密基地=自由な場」の事例紹介本としては、一つ一つの内容が薄い。そして面白いと思えない事例もある。数を絞って図面や写真を増やして丁寧に紹介すればもっと面白くなると思う。イラストが微妙で、臨場感が伝わってこないから余計にそう思うのかも。 あとがきで紹介されている書籍は面白そう。
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秘密基地・・・なんて響きの良い言葉なんでしょう。男のロマンを掻き立てられる魅惑的な単語です。本書では個人の隠れ家的なものから、コミュニティやビジネスに繋がるような規模のものまで、自由な発想で空間や隙間をデザインした、さまざまな秘密基地が紹介されています。ぜんぜん秘密になってないじ...
秘密基地・・・なんて響きの良い言葉なんでしょう。男のロマンを掻き立てられる魅惑的な単語です。本書では個人の隠れ家的なものから、コミュニティやビジネスに繋がるような規模のものまで、自由な発想で空間や隙間をデザインした、さまざまな秘密基地が紹介されています。ぜんぜん秘密になってないじゃんというものがほとんどでしたが、そんなことはイイの、イイのなのです。癒されたり、楽しめたりする場所さえあればネッ。 べそかきアルルカンの詩的日常 http://blog.goo.ne.jp/b-arlequin/ べそかきアルルカンの“銀幕の向こうがわ” http://booklog.jp/users/besokaki-arlequin2
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セルフビルド、ツリーハウス、レイヴ、フリースペースなどさまざまな「秘密基地」の事例を紹介しながらまずは秘密基地という概念を試行する、秘密基地入門編と言ったところ。あとがきで紹介されている参考図書がすばらしい。
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秘密基地というくくりが 絶妙だ 建築というくくりではなかなか でてこない たとえばSNSを用いたパーティ 原っぱのレンタル のようなのがでてくる 建築学科出身としては ああこんなのでもいいんだと ちょっと意表を突かれる本だ 場をつくる といっても やはり屋根がなくちゃとか ...
秘密基地というくくりが 絶妙だ 建築というくくりではなかなか でてこない たとえばSNSを用いたパーティ 原っぱのレンタル のようなのがでてくる 建築学科出身としては ああこんなのでもいいんだと ちょっと意表を突かれる本だ 場をつくる といっても やはり屋根がなくちゃとか 環境を読んでとか 言ってしまうけれども べつにもっと自由でいいんだなと思った
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秘密基地! この言葉だけですでにロマンを感じますが、しかし「秘密基地」と聞いてイメージするのはどんな空間でしょう? 私なんかは家の裏、周りの家々との隙間で死角になってた狭い竹藪がイメージなんですが、オーソドックスに大木の上のツリーハウス、廃墟になった建物の地下室なんかも素敵だなあ...
秘密基地! この言葉だけですでにロマンを感じますが、しかし「秘密基地」と聞いてイメージするのはどんな空間でしょう? 私なんかは家の裏、周りの家々との隙間で死角になってた狭い竹藪がイメージなんですが、オーソドックスに大木の上のツリーハウス、廃墟になった建物の地下室なんかも素敵だなあと想像するだにワクワクします。大人だからって秘密基地を持ちたい気持ちに変わりはない…そして実際にそんな夢を叶えてしまった人々の実例が紹介されているのがこちらの本です。 セルフビルド型、廃墟・屋外型、ツリーハウス型、リフォーム型、たまり場型、公共空間型、ビジネス型。 7つの類型で紹介される秘密基地には、実現できそうなものや、訪問可能なところも…。秘密基地へのロマンが忘れられない方は、この本で理想を探してみては?
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永遠のあこがれ、秘密基地を本当に作った人たち。本格的なものから、掘立小屋みたいなものまで、男の人って、憧れるんだろうなあ。
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秘密の隠れ家というより、コミュニティー空間の作り方という位置づけ。さまざまなアイデアを、とてつもないバイタリティーで実行している人たち。ツーリーハウスにはいくつになってもワクワクさせられる魅力がある。それにしても、トラックの荷台に2階建ての住居を建ててしまった連中には度肝を抜かれ...
秘密の隠れ家というより、コミュニティー空間の作り方という位置づけ。さまざまなアイデアを、とてつもないバイタリティーで実行している人たち。ツーリーハウスにはいくつになってもワクワクさせられる魅力がある。それにしても、トラックの荷台に2階建ての住居を建ててしまった連中には度肝を抜かれた。残念だったのは、それぞれの記事がとてもあっさりとした紹介で終わっていたこと。もう少し踏み込んで建築にまつわる苦労話とか、突っ込んだ話しを読みたかった。
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