新ニッポンの父ちゃん の商品レビュー

杉山錠士(著者),アベナオミ(著者)

2021/09/27

主夫を経験した夫が購入して読んでいた本。
意外なところにマーカーで印がしてあって、
どんな気持ちでここに線を引いたのだろう…と
疑問も湧きながら一気に30分で読破した。

夫が主夫だった頃は、
世間の風当たりが強かったんだろうなぁ
ということはよく理解できた。

今朝のケンカの解決の糸口が
見つかるといいなぁと思ったけれど、
この本読んでてもあの態度なの？と
疑問が深まってしまった。

これは私は下手に記憶力がよいので
粗ばかり見えてしまう。

マンガがわかりやすく、
共働き夫婦のヒントもたくさんあっていい本。

私の課題は、話し合いだなぁ。
相手が言ったことを忘れるのが
許せなくなっちゃうので
話し合いができないのも問題であるー。

2015/03/05

漫画のイラストがかわいい！
話もわかりやすく、読みやすい。
主役の兼業主夫は、かなり家事レベルが高いですが、
途中のコラムで、イクメンとは楽しんで育児をする父という記述があり、
それならどんな父親にも可能と思う。
どんどんジェンダーの垣根がなくなって行くことこそ、
近代化、未来化だと思う。素晴らしい。

2014/10/08

母はワーキングマザーで
家事、子育てはほとんどしない。

著者は放送作家という仕事柄、
時間はフリーなので、家の事はほぼ全部、
僕がこなしている…

と、いう状況を
楽しんでいます！と、高らかに宣言すればするほど
何故か、心が痛んだ。(^^;

夫婦は双方の歩み寄り、が大事なんですね。

2014/09/07

2014.9.3処分

育児に役立つことが載ってるかも、と期待して読んだけれど、「育児をしている兼業主夫」の立ち位置にこだわったマンガという感じで、得るものはほとんど無かった。
むしろ、前半でママたちの目線を気にしたり放送作家の仕事が減っていくことに焦ったりしている描写を見て、専業主婦の自分としてはなんとなく居心地の悪さを感じたり。
作画が別の方というのも、物足りなさに繋がってるような気がする。