総天然色廃墟本remix の商品レビュー
廃墟に意識を向けることなんてほとんどなかったが、時折見かけると、いつからあーなってるのか、何をしてた場所なのか、とか気に止めることもあったが、視界から消えるたびに流れていってた。写真がふんだんに使われており、すでに存在しない廃墟たちが、元々何者なのか、なぜ廃墟になったのか、分かり...
廃墟に意識を向けることなんてほとんどなかったが、時折見かけると、いつからあーなってるのか、何をしてた場所なのか、とか気に止めることもあったが、視界から消えるたびに流れていってた。写真がふんだんに使われており、すでに存在しない廃墟たちが、元々何者なのか、なぜ廃墟になったのか、分かりやすくコンパクトに仕上げてある。今存在する廃墟をあえて載せていないのはあとがきを読むとわかり、著者の廃墟好きには脱帽だ。
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手頃な文庫本サイズの中にこれでもかと言うほどのボリュームと充実感、筆者のレビューも読みやすく、あっという間に読了。
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≪目次≫ 旧長崎刑務所、カッパピア(和歌山)、厚木恵心病院ほか ≪内容≫ 今は亡き廃墟45か所を、数枚の写真と簡単なコメントでまとめた廃墟本。著者たちは廃墟本の第一人者(探索と写真)。中には行ってみたかったところも散見される。
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