思考は現実化する(下) の商品レビュー
元々一冊だった本の半分。 上巻は願望を計画を立てて実行する というポジティブな面が書かれていたが、 下巻では失敗や不安等ネガティブな感情に どのように対処するかという記述が多い。 失敗の原因に「家庭環境の問題」が有り、 七歳までに身についた性格が挙げられている。 障害者などど...
元々一冊だった本の半分。 上巻は願望を計画を立てて実行する というポジティブな面が書かれていたが、 下巻では失敗や不安等ネガティブな感情に どのように対処するかという記述が多い。 失敗の原因に「家庭環境の問題」が有り、 七歳までに身についた性格が挙げられている。 障害者などどうしようもない失敗の原因に関しては、 ただし・・・というフォローがされているが、 こちらに関しては全くフォローがされていない。 現在では「毒親」や「アダルトチルドレン」 という言葉がよく聞かれるようになったが、 この本の執筆当時は体罰は当然だったはずで、 恐らくこの記述は犯罪に走ってしまったり、 満足に読み書きも出来ないようなレベルの 家庭環境の悪さに関して記述しており、 この本を読める人は当てはまらないのだと思う。 「思考は現実化する」このタイトルが全てだろう。 最後の章でナポレオン・ヒル博士は我々読者に 「縁があったら、また会おう」と言っていた。 「思考は現実化する」ということを忘れた時、 再び思い出すために再びこの本を開こう。
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素晴らしい本。 この本は、学生の時に読んでおきたかった本 ともあれ、俺は力強く生きていく! もう、後戻りはしない。
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- ネタバレ
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下巻まで読むことで、ようやく上巻でいわんとしていたことがわかった。 おそらくこれから何度か読み返すことになるだろう。 端々に時代を感じてしまう点は少しマイナスか。
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自己啓発の古典。 上巻と比べて、書いてあることがイメージできない部分があり読むのに少し時間がかかった。 一読して終わりという本ではないので、また必要になったときに再読しよう。 その時はまた感じ方が変わっている気がする。
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自己啓発本の原点とも言えるべき本だが他の本も本書を元に書かれているので真新しさを感じにくかった。 内容としては昔から成功するには普遍的な物があると教えてくれる。
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14.11.17開始14.12.05読了。紙に書いて毎朝晩音読する、とか。ゴールを徹底的に意識することでプロセスやらなんやらがみんな変わってきますよ、って話かな。3冊構成だけど続きはとりあえずペンディング。
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某ブラック企業Wの社長Wがよく掲げている?夢に時間をどうたらこうたらの元ネタってこれなんだな って、他のナポレオン・ヒル氏の書籍の帯で推薦してたからああなるほどって。 もしWがこの本に出会っていなかったら、Wなんて企業は生まれていなかったのかもしれませんねー(棒
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時間がだいぶかかったけど、やっと読めた。「思考は現実化する」の下巻。書いてあることは基本的なこと。 奉仕をするとその分返ってくるとか、失敗や逆境は大きな利益の種とか。 時々、腑に落ちないところはあった。 例えば、性衝動を転換して成功のエネルギーとすると語っているところ。肝心のどう...
時間がだいぶかかったけど、やっと読めた。「思考は現実化する」の下巻。書いてあることは基本的なこと。 奉仕をするとその分返ってくるとか、失敗や逆境は大きな利益の種とか。 時々、腑に落ちないところはあった。 例えば、性衝動を転換して成功のエネルギーとすると語っているところ。肝心のどうやるかが書いていなかったから、イメージできない。 最も印象的だったのはラスト。 人が唯一コントロールできるもの。それが「思考」。 何を考えるか、確かに他人から影響されるけど、でも結局考えるのは自分。 誰にも邪魔されない領域。もっと思考の時間をとって、自分の考えを大切にしないといけないな。
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