東アジア戦略概観(2014) の商品レビュー
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年報アジアの安全保障とかぶるかなあと思った物の、むしろ併読するとよい感じ。そして、『シェール(ガス)革命』が独立して一章あったのは意外だったが、読んで理由が納得できた。こいつは国際情勢を動かすゲームチェンジャーたり得る可能性が高い。(そして、ようやくシェールガスで大騒ぎした意味がわかった(^^;
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ロシアの個所でスノーデン問題について数行の記載(pp209-210)、米国の個所で、サイバー戦能力での予算の増額の主張(p242)、海洋・宇宙・サイバー空間といった「グローバルコモンズ」における中国の活動に対する懸念(p253)および、2013年7月の第5回米中安全保障協議の中で...
ロシアの個所でスノーデン問題について数行の記載(pp209-210)、米国の個所で、サイバー戦能力での予算の増額の主張(p242)、海洋・宇宙・サイバー空間といった「グローバルコモンズ」における中国の活動に対する懸念(p253)および、2013年7月の第5回米中安全保障協議の中での米中軍民サイバー問題に関する作業グループの第1回会合開催、2013年8月に米中で朝鮮半島情勢およびサイバー攻撃問題についての意見交換(pp255-pp256)についての事実の羅列のみだった。
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