ひとつひとつ。少しずつ。 の商品レビュー
オリンピックでメダルをとるような人でも、精神的な病気になるのと?思いました。周りの人に支えながら、 迷いながらも自分自身をしっかり 見つめ、一歩いや半歩かもしれないが、着実に、ひとつひとつ少しずつ 進んで行くプロセスが自分も似たような病気があるので、とても勇気づけられました。
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ソチオリンピックのフィギュア日本代表の鈴木明子さんの話。若い子が多いフィギュアの世界にあって、28歳まで現役を続けたのは驚異。その理由がここにある。摂食障害を経て、20過ぎに0から身体を作り直したとのこと。気の遠くなるようなゴールに向けて、ひとつひとつ少しずつ、歩んでいけば、必ず...
ソチオリンピックのフィギュア日本代表の鈴木明子さんの話。若い子が多いフィギュアの世界にあって、28歳まで現役を続けたのは驚異。その理由がここにある。摂食障害を経て、20過ぎに0から身体を作り直したとのこと。気の遠くなるようなゴールに向けて、ひとつひとつ少しずつ、歩んでいけば、必ずゴールに到達できる。つい銀の弾丸を求めたがる自分に猛省。
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オーディオブックで。 鈴木明子さんのスケーター人生自叙伝であり、頑張りたいと願っている人に自身の体験を参考にして欲しいとの想いが詰った内容。 外で聞きながら、泣きそうになった。 彼女の頑張りと、困難にぶつかっている人へのメッセージが温かく伝わってきた。 もうオリンピック選手と...
オーディオブックで。 鈴木明子さんのスケーター人生自叙伝であり、頑張りたいと願っている人に自身の体験を参考にして欲しいとの想いが詰った内容。 外で聞きながら、泣きそうになった。 彼女の頑張りと、困難にぶつかっている人へのメッセージが温かく伝わってきた。 もうオリンピック選手としては引退されていますが、当時こんなに困難と闘っていたとは・・。 将来は振付師になつのが夢とのことですが、彼女ならきっと選手のメンタルな面もサポートも兼ね、良い振付師として活躍されると思う。 鈴木明子さんを応援したいと思ったし、彼女から応援された本。 スケートをやっている人はもちろんのこと、他の分野でお頑張っている人、頑張りたいと思っている人におすすめの一冊。
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焦ってうまくいかない今だから とても響きました。 鈴木選手のおっとりとひとつひとつ。少しずつ。積み重ねる姿勢。 なによりも、落ち着くことが大切なのだと。 ありがとうございます。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
苦しいこともつらいことも、嫌なことも、すべて自分には必要だったのです。152 135、何かを手に入れたいと思うなら、我慢や犠牲は仕方がない つらい練習をがんばった経験が無いのに、心だけが強い人がいるでしょうか?106 摂食障害からの復帰 「もどる」んじゃなくて「進む」んだ、と思ったときに一歩前に進めた気がします 63、自分の弱さに向き合うことは、強い人にしかできません 私がずっと取り組んできたのは「底辺を上げること」27
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オリンピックへ2度出場したフィギュアスケーター鈴木明子。 彼女は遅咲きとも称された。摂食障害を経験したことから、リンクに再び上がることは難しいと思われていた時期もあったが、それでもスケートが好きという気持ちは変わらなかった。 自称「できないくせに完璧主義」の性格。 そんな性格を...
オリンピックへ2度出場したフィギュアスケーター鈴木明子。 彼女は遅咲きとも称された。摂食障害を経験したことから、リンクに再び上がることは難しいと思われていた時期もあったが、それでもスケートが好きという気持ちは変わらなかった。 自称「できないくせに完璧主義」の性格。 そんな性格を見据えて、鈴木明子は自分でひとつひとつ、少しずつを心がけるようになる。 できない自分を受け入れること 遠回りではないことを結果で証明すること そのときの自分が決めたことを信じること 心の弱さは技術の不安、打破するには練習を積み重ねること 瞬時にミスを分析して、できることを探すこと まあ、いいかと思うこと 落ち込んだときは小さなことに感謝すること 願うだけでは何も叶わないこと 楽しい!と思える方法を見つけること 何も考えずに言われたことを素直にやること 生きるためのエッセンスのようなものが凝縮された本。
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図書館にて借りました。 とても読みやすく、明子さんの人柄が出た作品だと思います。 「ひとつひとつ、少しづつ」 「出来るまでやればいい」 「出来た自分を自分で褒めてあげよう」 こう書くと当たり前の事なのですが、つい忘れてしまう言葉ですね。 でも少し不満なのが、〆きりや予算の都...
図書館にて借りました。 とても読みやすく、明子さんの人柄が出た作品だと思います。 「ひとつひとつ、少しづつ」 「出来るまでやればいい」 「出来た自分を自分で褒めてあげよう」 こう書くと当たり前の事なのですが、つい忘れてしまう言葉ですね。 でも少し不満なのが、〆きりや予算の都合上なのか写真が全て白黒・・・(泣) せっかく素敵な衣装とポーズなんですからカラーで見たかったし、作って差し上げて欲しかったです。
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人は人、自分は自分。 いつ成長するかはだれにもわかりません。 でも、いつかできる、と自分が信じないと。 心が折れることがあってもいい。 でも、あきらめないことが肝心です。 元にもどることを目指すのではなく、成長しようと。 毎日の積み重ねが心を育てる。 天才でもない。 特別な...
人は人、自分は自分。 いつ成長するかはだれにもわかりません。 でも、いつかできる、と自分が信じないと。 心が折れることがあってもいい。 でも、あきらめないことが肝心です。 元にもどることを目指すのではなく、成長しようと。 毎日の積み重ねが心を育てる。 天才でもない。 特別な才能もセンスもない。 そんな自分を受け入れた瞬間から、地道な努力をする覚悟が決まりました。
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鈴木明子さんは、私の甥と、同年です。 (生まれたのは彼女の方が一月ほど早いので、学年はひとつ上になります。) だから、姪のような、年の離れた妹のような気持ちで応援してきました。 でも、彼女に色々学ばされました。 共感できる部分も多かった。 この本は市の図書館にリクエストして ...
鈴木明子さんは、私の甥と、同年です。 (生まれたのは彼女の方が一月ほど早いので、学年はひとつ上になります。) だから、姪のような、年の離れた妹のような気持ちで応援してきました。 でも、彼女に色々学ばされました。 共感できる部分も多かった。 この本は市の図書館にリクエストして 購入してもらったのですが 自分でも購入して、読み返したくなったほどです。
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このひと、摂食障害になったことあったのか、それがびっくりでした。 そんな逆境があっても自分のやれる範囲のことをこつこつと続けることが大切。 決してできるひとではない、鈴木さんの努力が垣間見れる本でした。
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