公立校なら、上位10%を目指しなさい! の商品レビュー
具体的な書籍名はあげていないが、「問題集は教科書準拠の薄いタイプを」という主張は他のノウハウ本と共通の認識である。 具体的な書籍名を挙げて紹介している参考書類は下記の5点。 「読むだけですっきりわかる国語読解力」(P.94) 「読むだけですっきりわかる続国語読解力」(P.94) ...
具体的な書籍名はあげていないが、「問題集は教科書準拠の薄いタイプを」という主張は他のノウハウ本と共通の認識である。 具体的な書籍名を挙げて紹介している参考書類は下記の5点。 「読むだけですっきりわかる国語読解力」(P.94) 「読むだけですっきりわかる続国語読解力」(P.94) 「読むだけですっきりわかる国語の基礎」(P.94) 「これ一冊で国語読解力がつく本 入試対策編」(旧版 P.84) 「やさしい国語読解力」(旧版 P.84)
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[墨田区図書館] なんで借りてきたのかきっかけは忘れてしまったが、結果的にとても良かった。特に良かったのは「4章」。これは万一公立中に進学した場合はもちろん必須だが、そうでない今でも、例え私立中に進学出来た場合にも油断せずに使える基本だと思う。 ただ、、、?第3章で紹介された国...
[墨田区図書館] なんで借りてきたのかきっかけは忘れてしまったが、結果的にとても良かった。特に良かったのは「4章」。これは万一公立中に進学した場合はもちろん必須だが、そうでない今でも、例え私立中に進学出来た場合にも油断せずに使える基本だと思う。 ただ、、、?第3章で紹介された国語読解力に関する著者の自書は、、、イマイチだった(笑) ■私立受験の国語問題 ・男子校に多いのは、「恋愛」。ほのかな恋心や異性を意識し始める思春期独特の感情をテーマにしたもの。 ・女子校に多いのは、親子の情愛、父親と娘をテーマにしたもの。 ■数学の根っこ 中1での「文字と式」。わからない場合、小3の「分数」→小5の「割合」→小6の「比」→中1の「文字と式」に出てくる「方程式」→中2の「関数」。 ■英語は最低限 小学生の英語は最低限でいいが、小文字は習得しておかないと数学でも困る。 ■公立中学での心得 「内申」との二本立て。定期試験は卒業まで約10回。1回でもおろそかにできない。また生活態度、特に遅刻は大きなマイナスとなるので注意。最初の心証が大事。最初から上を目指すとわかって&思われるためにも、最初から親が相談するべきだし、成績もそれなり(上位10%)に目指すべき。後半伸びてもそれまでの格付け(まぐれかも)を払拭したり認定されるには時間が必要だから。 ■勉強方法 ・時間軸の予定表はダメ。各教科ごと、「単元名や教科書のページ数」でもいいので、「マス目表示」し、こなしたものから塗りつぶしていく。「教科書や問題集の目次をコピーする」方法でも可。複数回できるなら、ユニオンジャック風にマス目に線を書き足していく方法でも。 ・試験まで、最低「土日を2回=15日」を確保。残り日数と残り頁数も予定表に書き込むこと。問題集は教科書準拠の薄いタイプを。 ・暗記は「暗記ノート」で。とにかく短期間で反復回数を増やすこと。ノート縦半分に折り、暗記したい項目を書き連ねる。「3分間だけ、声に出しながら紙に殴り書きし」、書いたら半分に折って紙をはさみ、テストする。「出来なかったものだけ2ラウンド、3ラウンド、3回で約30分」。特に3年となったら、覚えられない単元(内容)をみつけたら、見つけた順に、「3セット/日×6日間」。
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