ソードアート・オンライン(014) の商品レビュー
この巻では、キリトが整合騎士となってしまったユージオと剣を交えることになります。お約束の展開ですが、ユージオがうしなっていた記憶を回復し、みずからを操ろうとしたアドミニストレータの隙を突いてみずからの責任をとろうとしますが、失敗に終わります。こうして、ようやくアドミニストレータと...
この巻では、キリトが整合騎士となってしまったユージオと剣を交えることになります。お約束の展開ですが、ユージオがうしなっていた記憶を回復し、みずからを操ろうとしたアドミニストレータの隙を突いてみずからの責任をとろうとしますが、失敗に終わります。こうして、ようやくアドミニストレータとのバトルが幕を切って落とされることになります。 カーディナルも登場して総力戦となりますが、やがてダークテリトリーからの侵攻によって崩壊の危機に瀕するとされていたアンダーワールドの未来を見通していたアドミニストレータは、それに対処する策をひそかに温めていました。その考えは、アリスたちにはとうてい受け入れることのできない残酷なものでした。 最後は、ときおりさしはさまれていた現実世界での伏線を回収して、アンダーワールドのバトルからあらたな展開がはじまるところが示されます。アリシゼーション編のストーリーにひとつの区切りがつけられたものの、ようやく折り返し地点といった印象です。
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SAOアリシゼーション編も一旦のピリオド。キリトとユージオ&アリスの物語も。長い様な短い様な。この後まだまだ続くことはアニメで知っているのだけど、気持ちも一旦幕引きして違うものを読んでみようと思います。 兎に角今回はハッピーエンドか否かは読者が決めても良いと思います。
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アリシゼーションのアンダーワールド版最終巻。メインキャラのユージオ、カーディナルが姿を消してしまう。そしてアドミニストレーターは……。少々うんざりしてきたので半ばほど読んだところで放置していたが、再開したら一気読みだった。
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ひと言で本巻を表わすなら、激闘。 アリスが見せる意志、シャーロットがもたらす一筋の希望、カーディナルの捨て身の支援、そして自らの使命を悟ったユージオが呼び覚ますキリトの不屈。 途中で読むのをやめられませんでした。
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これでラストかと思っていたら、まだつづきが、、、 反則的な強さのアドミニストレータ それに対する、カーディナル、ユージオ、アリス、そしてキリト。一人一人の想いが描かれていて、読み応えがあり面白い。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
アリシゼーション編第6章。そして同編第1部完。 苦いラストである。 仮にこのアリシゼーション編がなければ、緊迫感を生む世界像の構築が上手く、チートをチートに見せない対抗者の造形の上手いというだけの、ただのエンタメ小説家にしか見なかっただろう。 が、本編で著者の印象が変わったことは確か。
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敵に寝返ったはずのユージオが何故キリトと並んでにこやかに…?と相変わらず突っ込みどころある表紙。 読んでて謎は明らかになるが。 ついに最終決戦。 いやーーーー長かった。スラムダンクの試合並みの長さだった。 この本丸っと一冊、アドミニストレータとの戦い。 全て明らかになり、システ...
敵に寝返ったはずのユージオが何故キリトと並んでにこやかに…?と相変わらず突っ込みどころある表紙。 読んでて謎は明らかになるが。 ついに最終決戦。 いやーーーー長かった。スラムダンクの試合並みの長さだった。 この本丸っと一冊、アドミニストレータとの戦い。 全て明らかになり、システムコンソールも発見。そしてその時現実世界では不測の事態が…。 シャーロットのシーンに涙しました。
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前巻は99階でのユージオとキリトが戦闘開始ってとこで終わったんだよなぁ~、この闘いから最上階100階のアドミニストレータへ移り、ラスト近くまで続く。奥の手が多過ぎでしょう・・それに一人を除いて主要人物が何度も生き返りながら、最後はほとんど死んじゃったし・・人界編、完結と言いながら...
前巻は99階でのユージオとキリトが戦闘開始ってとこで終わったんだよなぁ~、この闘いから最上階100階のアドミニストレータへ移り、ラスト近くまで続く。奥の手が多過ぎでしょう・・それに一人を除いて主要人物が何度も生き返りながら、最後はほとんど死んじゃったし・・人界編、完結と言いながら、これで切り捨てかいなって感じ。しかし、ほとんど全裸で戦うアドミニストレータ、アニメ化じゃどうなる(笑)
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少し前にネタバレな一文を読んでしまったため、どこでそれが起きるのかが気になって仕方ありませんでした。 まだ続くようです。
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アリシゼーションシリーズの第6弾。 人界編完結編。 6巻かけて次からの同じシリーズの前フリ。 このシリーズってキリトの必死さが違うベクトルを向いてるせいかどうもノッてこないんだよね。 それと戦い方が理屈っぽくて軽快さがなく、途中何度も読むのを止めようかとかと思った。 いつまで続...
アリシゼーションシリーズの第6弾。 人界編完結編。 6巻かけて次からの同じシリーズの前フリ。 このシリーズってキリトの必死さが違うベクトルを向いてるせいかどうもノッてこないんだよね。 それと戦い方が理屈っぽくて軽快さがなく、途中何度も読むのを止めようかとかと思った。 いつまで続くのかな?このシリーズ。 とりあえず次までは買ってしまってるんで読むが、そこでグッとくるものがなければプログッレッシブシリーズだけにするかもな。
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