不祥事 の商品レビュー
244ページ 900円 2024年11月8日〜11月12日 短編ながらも終始一貫しての登場人物がいて、芯が通っていて読みやすかった。花咲舞の奔放さ、できる女加減が丁度よくて、読んでいて一緒に歯ぎしりしたり、喜んだりできた。銀行の表の顔しか知らなかったので、見えないところでの仕事...
244ページ 900円 2024年11月8日〜11月12日 短編ながらも終始一貫しての登場人物がいて、芯が通っていて読みやすかった。花咲舞の奔放さ、できる女加減が丁度よくて、読んでいて一緒に歯ぎしりしたり、喜んだりできた。銀行の表の顔しか知らなかったので、見えないところでの仕事ぶりや臨店チームに興味をそそられた。
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池井戸作品は、同じように思うが、悪役がハッキリと悪役と分かる。それで、その悪役が最後にギャフンと言わされる。 その爽快感に読者は喜ぶ。 水戸黄門と同じ感覚。
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サクサクととても読みやすいストーリーでした。 短編なのに、全て面白い! 池井戸さんの銀行ストーリー、大好きです。
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読みやすかった。 2段に書かれている本は苦手意識があって、普段は読まないけど、ドラマになっていたこともあって読んでみた。 1話完結ストーリーで、どれも自分の出世のため、利益のためにと働いている人に喝を入れる内容。 1話1話わかりやすくて、短く簡潔に書かれていて、さくさく読めた。 ...
読みやすかった。 2段に書かれている本は苦手意識があって、普段は読まないけど、ドラマになっていたこともあって読んでみた。 1話完結ストーリーで、どれも自分の出世のため、利益のためにと働いている人に喝を入れる内容。 1話1話わかりやすくて、短く簡潔に書かれていて、さくさく読めた。 花咲舞。味方だと心強くて、敵にすると怖いなと思った。
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感動に打ち震えております 本編ももちろん面白かったんですが打ち震えているのは本編じゃなくて巻末の『ノベルス版あとがき』なんですけどねw いやもう池井戸潤さんがこのあとがきに書いてることと寸分違わないこと常々思ってたんです ほんとほんと もう全く一緒 この大大ベストセラー作家と...
感動に打ち震えております 本編ももちろん面白かったんですが打ち震えているのは本編じゃなくて巻末の『ノベルス版あとがき』なんですけどねw いやもう池井戸潤さんがこのあとがきに書いてることと寸分違わないこと常々思ってたんです ほんとほんと もう全く一緒 この大大ベストセラー作家と全く一緒の思考をしてたことが感動だったのです 書き手と読み手の壁を超えてシンクロした感じが嬉しかったのです ないですか?そんなこと もちろん意見は様々あっていいと思います (肝心の中身は触れないっていう)
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
東京第一銀行事務部調査役についた相馬健。 事務処理に問題を抱える支店に独り「臨店指導」する彼に、念願の部下がつけられるという。 しかし、そこにやってきたのは、“狂咲”こと花咲舞。 かつての相馬の部下で、上司を上司とも思わないスーパー“問題”女子行員だった―― さまざまなトラブルを解決に導き、腐った銀行を内側から叩きなおす迷コンビの活躍を描く。 (アマゾンより引用) ホントこの人の作品読んでると、銀行が嫌いになる
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花咲舞のドラマのイメージで読むとちょっとキャラが違う気もするけど、ビジュアル的に思い浮かべると楽しい。これ、また続編をドラマでやってくれないかな。
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思ったより面白かった! 話が短編で非常に読みやすく、読み終わりはスカッとしていい気分転換になりました。
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ドラマは見てないけど、帯の杏さんのイメージがかなり強い状態で読みました。話は池井戸氏にしてはあっさりですね。どうせなら、もう少し大きな話でこのシリーズを読みたいですね。
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内容紹介 東京第一銀行事務部調査役についた相馬健。 事務処理に問題を抱える支店に独り「臨店指導」する彼に、念願の部下がつけられるという。 しかし、そこにやってきたのは、“狂咲”こと花咲舞。 かつての相馬の部下で、上司を上司とも思わないスーパー“問題”女子行員だった―― さまざ...
内容紹介 東京第一銀行事務部調査役についた相馬健。 事務処理に問題を抱える支店に独り「臨店指導」する彼に、念願の部下がつけられるという。 しかし、そこにやってきたのは、“狂咲”こと花咲舞。 かつての相馬の部下で、上司を上司とも思わないスーパー“問題”女子行員だった―― さまざまなトラブルを解決に導き、腐った銀行を内側から叩きなおす迷コンビの活躍を描く。 すべてのサラリーマン・OLに贈るオフィスミステリー! 激戦区:人件費削減の支店で、確認を上司にした上での誤払いで抵抗を試みるベテラン女子行員。 三番窓口:一億円の振込&引出&振込取消での横領を企てたGrも花咲の冷静な対応によりアウト! 腐魚:取引先御曹司が行員として働く支店。稟議書を廻さず中小会社倒産の危機となり花咲に一喝される。 主任検査官:金融庁査察の検査官と、情報漏洩する調査官。デマにより女子工員ロッカーを開けさせ嵌める。 荒磯の子:開設屋に当座預金横領される寸前で花咲が見抜く。 過払い:100万円の過払い騒動が発生する。総合職試験に落ちた女子行員が犯人だった。 彼岸花:メンツを守る行為により自殺した部下の妻から贈られた彼岸花。妻と同僚の行員が花咲であり、上長へ一度だけの牽制の意味での贈花を認めた。 不祥事:百貨店の給与データが紛失。犯人は腐魚で登場の御曹司行員。百貨店社長の父に一喝される。
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