浦島太郎の知られざる顔 の商品レビュー
古代史らしい(?)ミステリーと洞察に飛んだ興味深い本でした。内容の妥当性は正直よく分からないですが... 桃太郎、かくや姫と次回作も予定にあるようですので、期待しております。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
北海道内某私立大学で教鞭をとっておられるH先生が長く浦島研究をされており、ご交誼いただく中でその竜宮城のように深い世界を楽しく教えていただいております。 ということで、手に取ってみたい本
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昔話でおなじみの浦島太郎。彼は実在の人物だったのか。また何者なのか。本書は、古事記、日本書紀をはじめとした史料を読み解き、また浦島伝説のルーツを丹念にたどることで浦島太郎とその一族の真相、さらに卑弥呼やその宗女、壹興らとの関係をもあぶり出す。
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記紀を併せて読む、そして、その編集方針に目を向けて、記紀の中にある訂正文書を読み解いていく… という感じなのですが、その方法論は面白いなと思い読み進めたけれど、 どうにも、なぜそうなる?という疑問が出て、最終的において行かれた。 このように考えます、誰々と誰々を同一と考えます、等...
記紀を併せて読む、そして、その編集方針に目を向けて、記紀の中にある訂正文書を読み解いていく… という感じなのですが、その方法論は面白いなと思い読み進めたけれど、 どうにも、なぜそうなる?という疑問が出て、最終的において行かれた。 このように考えます、誰々と誰々を同一と考えます、等々、こうなのでこう、といわれても、そうなる根拠がよく分からないことが多く、うーん…という感じ。 入り口は面白いです。
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