明日町こんぺいとう商店街(2) の商品レビュー
前向きな終わり方ではあるが、全てがほろ苦くて切ない。シリーズ化していて、何作あるのかわからないが、少しずつリンクしていて、商店街を制覇したいと思うので、続きも読みたい。
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シリーズの第2弾 シリーズ1に登場したお店が出てきて 繋がりをもって読めた 吉川トリコさん 『カサブランカ洋装店』 意外性があって ライトな語り口調のなかに胸をつかまれて 心に残るものがあった シリーズ1に比べて 読んだことのない作家さんが多く 新しい作家さんとの出会いが嬉...
シリーズの第2弾 シリーズ1に登場したお店が出てきて 繋がりをもって読めた 吉川トリコさん 『カサブランカ洋装店』 意外性があって ライトな語り口調のなかに胸をつかまれて 心に残るものがあった シリーズ1に比べて 読んだことのない作家さんが多く 新しい作家さんとの出会いが嬉しかった
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うっかりハマってしまったアンソロジー2作目。今さら気づいたけど、ヤングコーナーにあった割にターゲットは大人なライトノベルな気がする。違うのかな、高校生とかが「大人ってこんな感じなのか~」って読む本なんだろうか。最後の一作品なんてラストシーンに近い明け方の公園を思い浮かべてそれだけ...
うっかりハマってしまったアンソロジー2作目。今さら気づいたけど、ヤングコーナーにあった割にターゲットは大人なライトノベルな気がする。違うのかな、高校生とかが「大人ってこんな感じなのか~」って読む本なんだろうか。最後の一作品なんてラストシーンに近い明け方の公園を思い浮かべてそれだけで泣いてしまいそうだった。
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未読の作家さんもいましたが楽しめました♪藤谷治さんだけちょっと違ったような…どれもほっこりするお話ばかりで大好きです☆なかでも台湾茶のお話は好きでした。原ちゃんの変貌っぷりに続きが読みたくなりました。水沢文具店は、わたしも物語を書いてもらいたいと思いました。平凡な主婦だけどどんな...
未読の作家さんもいましたが楽しめました♪藤谷治さんだけちょっと違ったような…どれもほっこりするお話ばかりで大好きです☆なかでも台湾茶のお話は好きでした。原ちゃんの変貌っぷりに続きが読みたくなりました。水沢文具店は、わたしも物語を書いてもらいたいと思いました。平凡な主婦だけどどんなお話がいいかな☆吉川トリコさんはいつも女性がイキイキしていて元気印☆大沼紀子さんはいつもちょっと切ないお話。いやーこれはオススメです♪
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ちょっとさびれた商店街? 第1集から続けて、いやこんな商店街あったら人が溢れそうじゃやない?と思ってしまう素敵なアンソロジー。 今集も、初読み▶もっと読んでみようと思える作家さんにであえました。第3集も楽しみー!
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リレーのように他のお店の話題が出てきたりするのが嬉しいですね。もちろん前作のお店も健在です。2では視点がお店の主人や関係者ではないものが多かったからか、商店街の人々の繋がりは前作の方が感じられましたがこちらもとても良かったです。また、2の方が前向きな終わり方でもちょっと寂しい思い...
リレーのように他のお店の話題が出てきたりするのが嬉しいですね。もちろん前作のお店も健在です。2では視点がお店の主人や関係者ではないものが多かったからか、商店街の人々の繋がりは前作の方が感じられましたがこちらもとても良かったです。また、2の方が前向きな終わり方でもちょっと寂しい思いを運んでくる物が多かった気がします。でも自分がいっぱいいっぱいのときなどこの商店街に行けば絶対に癒されそうで、文具屋さんも台湾茶のお店ももちろんお弁当やさんにも行ってみたいです。残りのお店のお話も是非お願いします。
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アンソロジーで2巻(も3巻目も)出るのって、やはり人気があるからでしょうね。 今巻も、1巻や他のお話で出たお店や人がちらりと登場していて、それぞれの著者さん同士のリスペクトを感じました。 近所に、こんぺいとう商店街が本当にあればいいのになぁ。
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シリーズ第2弾。 スカイツリーを見上げる下町の片隅に、ひっそりと息づく商店街。 それが「明日町こんぺいとう商店街」 明日町こんぺいとう商店街を舞台にした6人の作家さんのアンソロジー。 『古書卯月』 藤谷治 『あったか弁当・おまち堂』 あさのますみ 『水沢文具店』 安澄加奈 『台...
シリーズ第2弾。 スカイツリーを見上げる下町の片隅に、ひっそりと息づく商店街。 それが「明日町こんぺいとう商店街」 明日町こんぺいとう商店街を舞台にした6人の作家さんのアンソロジー。 『古書卯月』 藤谷治 『あったか弁当・おまち堂』 あさのますみ 『水沢文具店』 安澄加奈 『台湾茶「淡月」』 加藤千恵 『カサブランカ洋装店』 吉川トリコ 『やきとり鳥吉』 大沼紀子 大沼紀子さん以外は初読みの作家さんでした。
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一巻より若干暗め。好みでいうと一巻のほうが好き。きっと、自分の人生や考え方に近いものが多かったからかなぁ。これはこれで、たぶん共感する人もおおいと思う。
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ちょっと古びた商店街を舞台にした、複数作家による連作短編集。舞台を共通にして、色々な作家さんが色々な物語を作り上げているというのが面白い作品。店側が多かった1冊目とは異なり、利用する側が多かったのが2冊目でした。でも店やる人の話の方がなんか面白かった。台湾茶の話や文具店の話が。
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