はのはのはなし の商品レビュー
歯に葉が生えて、歯が抜けて、歯が木になって、実がなって、そして出てくる新しい歯。 文・中西翠、絵・山本孝
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絵はくっきりしていてよい。歯と葉をかけたところまではよいが、展開は良い意味での意外性が感じられず残念。
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途中までの展開は予想できたのですが、庭が大変なことになる様子までは予想できなかったです! 驚き。。息子も「ええー!やだやだー」と悶えていました。 「はが口の中で、歯に葉っぱが付いてるのがこわかった。アリと鳥がいっぱい来たのがびっくりした。歯のなかの葉っぱ、ぜったい育てたくない。外で葉っぱを育てたい。」 読んで次の日、もう2回読まされました。 毎日鏡を見て、自分の歯に興味津々のようです。 「ぼくのはまだ抜けないの?」と聞いてきます。 「葉っぱ生える?」生えないと思うなーと答えました。
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インパクトある絵、ストーリー。葉が生えて、アイス我慢して、風通し良くして、歯が抜けて、実が成って、すっごく美味しくて・・・なんじゃそれ?なんだけど、面白い。娘もお気に入りです。(4歳)
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読み聞かせ候補。6月は虫歯月間だったので、季節ものと思って借りたが、歯に不思議な葉っぱが出てくるお話だった。梨のようにジューシーでリンゴのように蜜がたっぷりで桃のような匂いのする果実は実においしそう。主人公の名前がコータだったので、鎧武を思いながら読んだ。
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絵は迫力があって、お話ともよく合っています。歯に葉が生える意味、がよく分からなかった。歯の形の実は、鳥や虫よりも早く食べたいと思うほど美味しそうには思えなかったです(^_^;)
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