宇津木式スキンケア事典 の商品レビュー
始めてから、もうすぐ5ヶ月。ニキビや角質が酷かったけど、大分落ち着いてきてます。1年して、どうなっているか楽しみです。
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図書館で目にして、「化粧品をやめると、肌はよみがえる」というタイトルが気になり、借りた。 日本初のアンチエイジング専門施設・北里研究所病院美容医学センターを創設した美容形成外科医による本。 【内容メモ】 ・角層の2層構造こそが保湿の主役 ・1日5~10分は日の光をしっかり浴びる ・クレンジングは美肌の「最大の敵」、「ぬるま水」で洗うだけ ・基礎化粧品もファンデーションもやめる! ・ファンデをつけた日は、純せっけんで洗顔 ・唯一、使用が許される油脂がワセリン ・ポイントメークは許容範囲 ・日焼け止めはなるべく使わない 肌の構造や化粧品が有害な理由などが、わかりやすく紹介されている。 この本を読み始めてから、少しずつ実践している。 肌の状態が悪化したということはないので、このまま続けて様子を見ようと思っている。 化粧は、素肌や器量のよい女性に対抗するために、そうでない女性が始めて、いつのまにかマナーだとまで言われるようになったんじゃないの?、と私は想像している。 化粧をしていない男性のほうが肌がきれいな気もするし。 肌荒れで皮膚科に行くこともある私は、皮膚に何か塗らなくていいのなら、それにこしたことはないと思っている。 本文中に「宇津木式」という単語が多すぎて刷り込みのように感じたけれど、内容には満足しているし、清潔感のある装丁もいいと思った。
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