マンガでやさしくわかる生産管理 の商品レビュー

田中一成【著】,岡本圭一郎【作画】

2018/11/04

・工場で新規に生産できる限度のことを「生産余力」という
・生産計画を立てるときは生産余力の範囲内で立てる。生産計画は、本来の生産能力から生産予定済み分を差し引いた余力で行われる。この予定された仕事のことを「生産負荷」という
・生産計画の内容を月日で表すと「日程計画」、仕事の量で表すと「負荷計画」
・生産手配（手配業務）の分担…工場内の作業手配（作業手配）、外注工場に対する手配（外注手配）、外部調達先への手配（購買手配）、倉庫部門に対する手配（出庫手配）の4つ。

2018/10/01

進研ゼミの付録漫画のような熱いストーリーが展開されるが、本来の内容とほとんど関連していない。また本編（文の方）も抽象的な内容が多く、実際の管理方法のイメージが湧かなかった。具体例に触れると、実務にも応用できるし、理論に納得感がでると思うのですが。

2014/10/11

製造業における「生産管理」を広く浅く解説した本。
章ごとにマンガと解説がワンセットになっていて取っつきやすかった。

生産管理に配属されたけど「セーサンカンリって、そもそも何なの？？？」とハテナだらけだった自分にはちょうど良い入門書だった。

2014/06/01

中小文具メーカーの工場での生産管理について、任命されたマネージャーが新たな管理手法をどんどん取り入れていきながら、その手法について解説していく形式の本。
実務的な内容がメインで、理論は最終章で少しだけ紹介される程度。