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こいわすれ の商品レビュー

3.8

32件のお客様レビュー

  1. 5つ

    4

  2. 4つ

    13

  3. 3つ

    9

  4. 2つ

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2015/03/19

すごい、この人と改めて思いました。どうやったらこういった人間相関図を考えられるのか。 素晴らしいと思います。 ちょっと解説を読んだらなんだこれって解説でびっくりしましたが。 本編は間違いなく傑作だと思います。 すごい。

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2015/02/11

物語的にはいいんだと思う。 この作者は登場人物をあっさりさっくり端的に切るが、それも別にアリだと思うし。だから早い段階で展開が読めて、まぁそれも興ざめですかね。 これは私の好みの問題。 最近この作者の話を読むのが辛くなってきた。原因はまだつかめない。文章の書き方がしんどいのかな...

物語的にはいいんだと思う。 この作者は登場人物をあっさりさっくり端的に切るが、それも別にアリだと思うし。だから早い段階で展開が読めて、まぁそれも興ざめですかね。 これは私の好みの問題。 最近この作者の話を読むのが辛くなってきた。原因はまだつかめない。文章の書き方がしんどいのかな。この話でいうと、猫の描写とかがウザくて。本当にウザくて。 なんなんでしょうね。自分でも不思議で不快な気持ちで読み進めてました。

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2015/01/23
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

2015/1/23 なんで殺したし。 なんて意地悪な神様だ。 なんか嫌な雰囲気がプンプンだったのでショックを和らげるために先に見たわ。 怖すぎて。 なんで殺すんやろう。もうそういうのはいいやん。 そんな悲しいのは現実だけでいいよ。 お由有がいるから?お由有が嫌いになりそう。 へこんだ。

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2014/11/20

江戸を舞台に妖(あやかし)たちが活躍する『しゃばけ』シリーズで、新たな時代小説の形を提供してくれた、畠中恵。 同じ江戸を舞台に、妖怪たちを登場”させない”物語が、『まんまこと』シリーズです。 本作品はその第三弾。 今回も、舞台は江戸、そして主人公は、町名主の跡取り息子、麻之助。 ...

江戸を舞台に妖(あやかし)たちが活躍する『しゃばけ』シリーズで、新たな時代小説の形を提供してくれた、畠中恵。 同じ江戸を舞台に、妖怪たちを登場”させない”物語が、『まんまこと』シリーズです。 本作品はその第三弾。 今回も、舞台は江戸、そして主人公は、町名主の跡取り息子、麻之助。 現代で言うところの刑事事件を扱う奉行所に対して、民事事件を扱うのが、町名主。 今回も、持ち込まれるさまざまな厄介ごとを、麻之助とその仲間たちが解決していく姿が、6つの連作短編の形で、描かれています。 物語の楽しみの中心は、「謎とき」。 それに加えて、今回の作品では、麻之助の妻、お寿ずの懐妊が、連作短編を通じての大きな柱になっています。 そしてそれぞれの短編の中でも、江戸時代の結婚や宝くじ(富くじ)のしくみ、カレンダーの取り扱いなど、当時の生活の一端が垣間見れられる「なるほどな」という要素が、散りばめられています。 「今後、どうなっていくんだろう」という形での終わりだったので、続編を楽しみに待ちたいと思います。

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2017/06/02
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

日常ミステリー江戸版。 主人公たちが庶民的な、ちょっとした『ご町内』の問題を解決していくシリーズ3作目。 時代が違っても、お金に対する執着、親子関係、男女関係の悩みは変わらないものだったのかな、と思う。 これが外国ものだったらちょっと違うかもしれないが、日本人の物の考え方、というのは確かに不変だと思うのだ。 江戸時代が身近になる。 …にしても切ない展開。 主人公の恋の行方は、もしかしたらそっちへ向かうの??? 続編が待たれます。

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2014/09/10

【「私は父親になるのかい?」麻之助に待ち受ける運命は?】麻之助もとうとう人の親に?! 江戸町名主の跡取り息子高橋麻之助が親友とともに様々な謎と揉め事に立ち向かう好評シリーズ第3弾。

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2014/07/02

短編ひとつひとつに今回は、人の業のようなものが見えて前作までと趣が違っていたのと。お寿ずさん、まさかと思っていましたがこれからどうなっていくのでしょう。

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2014/05/21

「まんまごと」シリーズ第三弾 ちょっと、あきてきたかんぁ~と、おもっていたのですが!! やっぱりせつなくって…麻之介・清十郎・吉五郎はかっこいいので読んじゃいました。(^^) さいごの「こいわすれ」は泣いちゃいました(;;)

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2014/05/18

いろいろ切ない。 主人公の麻之助もだけど、最初の話の父親の心情も、親として身につまされる。 昔はいろんな意味で、人の命が現代より儚いものだったのだと、感じてしまう。 いや、やはり今でも、儚いか……。

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2014/05/03

やんわりと物事を解決していく麻之助さん。推理力は大したもんです。そんな彼にも哀しい事が起きてしまい……じんわりと泣いてしまいました。

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