「産む」と「働く」の教科書 の商品レビュー
20代、30代が将来を考えるときに、読んでおくとよい本。結婚まもない男性であれば参考になると思います。
Posted by
現在の日本の結婚妊娠出産状況が数字を使ったり、他の国と比較されたりしながら分かりやすく説明されていてよかった。新しいインプットがあったというよりも、知識が整理されました。1番印象的だった言葉は「イクメンはほめて育てる」
Posted by
こうしたキャリア教育は大事だなーと、思う。 大学生向けに行った授業らしい。 産むかどうかとか、バリバリ働いていきたいかとな、そんな先の先の先まで分からないから、大学生当時に聞いてもピンとこなかっただろうなぁ。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
女子学生のライフプランには、仕事、結婚、育児の三つの山がある。よく言われる卵子の老化はなぜ起きるのか。高齢の男性も不妊の要因なので、結婚相手の男性もあまり年齢差がないほうがいい。20代で仕事の達成感を持ち、生涯働きつづけられる環境に身をおく。育児に協力的なパートナーを見つけるには、まず自分が経済的に相手には依存しないこと。 女子のみならず男子にも読ませたい方がいい、わかりやすい本。中高生の図書館に置いてほしい! 女性にも生涯働くことを勧める。最近は男でも「専業主夫になって養ってもらいたい」などとふざけたことを抜かす情けないのもいるらしいが、女性でも同じ。 しかし、目下、心配なのは男女問わず、雇用環境が悪化していて、理想通りのライフプランが実現されにくくなっていることだろう。 「自分の人生の豊かさは結婚相手に決めてもらうものではない」という一文が重い。ほんと、そうだよな、と思う。
Posted by
- 1
- 2