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縁側から庭へ の商品レビュー

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2019/02/15
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縁側を題材として、日本文学の研究をしたフランス人青年による日本の代表的作庭家による庭の批評、感想。 小堀遠州、小川治兵衛、重盛美玲らが取り上げられている。 筆者はこれら3人に作庭家について、それぞれ本を編集しており(京都通信社、京の庭の巨匠たち)造詣が深い。 特に円通寺の測量図がのっていたのは興味深かった。 美玲と交流のあったひとに直接話を聞く、また造園実習をするなで、頭と体で庭を理解しようとしているところに好感がもてた。  なかなかの好著

Posted byブクログ