交渉術・究極のスキル の商品レビュー
●内容 人生すべてが交渉である 赤ちゃんでも交渉をしている 商品の価値は主観で決まる ●学び 四つの基本要素に尽きる 1. 情報を入手し、事前準備する 2. 自分の欲しいものを要求する 3. ウィン-ウィンの解決策を探る 4. とにかく実践する 相手の事情を把握し、相手の達成...
●内容 人生すべてが交渉である 赤ちゃんでも交渉をしている 商品の価値は主観で決まる ●学び 四つの基本要素に尽きる 1. 情報を入手し、事前準備する 2. 自分の欲しいものを要求する 3. ウィン-ウィンの解決策を探る 4. とにかく実践する 相手の事情を把握し、相手の達成したいことがわかれば、後は自分のリソースの中で自分の目標達成と相手の目標達成とが両立するところを見出す。
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ここまで手の内を明かしてもいいのかという驚きと、意外と単純という拍子抜けともいえる驚きがあった。手の内を明かすことについては、Win-Winの関係を築くための一つの手段ともとれる。単純さについては、準備と練習、妥協点の確認、交渉の場においては冷静を保つ、と普通交渉するならこれぐ...
ここまで手の内を明かしてもいいのかという驚きと、意外と単純という拍子抜けともいえる驚きがあった。手の内を明かすことについては、Win-Winの関係を築くための一つの手段ともとれる。単純さについては、準備と練習、妥協点の確認、交渉の場においては冷静を保つ、と普通交渉するならこれぐらいのことはしておくだろうと思えるものばかりで目新しさというものはなかった。ただ、これについては分かっているけどできないことも多いので、改めて見直す必要があるのだと思う。 長期的な視点を持った交渉をすべきであるという指摘もしている。現代においては一度限りの交渉というものはほとんどなく、継続的に交渉することが多い。そうであるならお互いに利益が得られ、良好な関係を継続できるような交渉を心掛けなければならないということが繰り返し述べられている。これは相手をねじ伏せる交渉をしては結局損をするだけであるということを例を挙げて解説しているが、そのような交渉をしたということが広まってしまい、交渉の席に着くことさえできなくなってしまうということも示唆しているように思える。 外回りの営業でなくても交渉をする機会はあるはずなので、一度読んでおくと何かの役に立つかもしれないと思う。
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ブライアントレーシーの本は フォーカルポイントに次いで二冊目の読破。 当たり前ですが 【拒絶は個人に向けられたものではない】 飛び込み営業時代に上司に同じことを 言われました。 結果の出てない営業マンに教えてあげよっと 2015 10 31
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究極は大げさだが、基本的なテクニックや心構えは網羅されている。基本的に営業交渉向け。一番重要なのは、欲・恐怖・怒り等々の感情のコントロールだろうな。
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交渉に必要な各種スキルを筆者の実体験をもとに解説。 相手の情報・ニーズを知ることの重要性等を教えてくれている。
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