データベースの限界性能を引き出す技術 の商品レビュー
オラクルをモデルケースとしてRDBMSのチューニングについてCOU、ディスクなどの要素ごとに解説。 チューニングにスケールアウト、スケールアップ、以外に頻度や量を減らすことを上げているが、これは非同期という言葉でくくれなかったか? ディスクの性能については、DASDを意識した...
オラクルをモデルケースとしてRDBMSのチューニングについてCOU、ディスクなどの要素ごとに解説。 チューニングにスケールアウト、スケールアップ、以外に頻度や量を減らすことを上げているが、これは非同期という言葉でくくれなかったか? ディスクの性能については、DASDを意識した説明が多かったが、エンタープライズ領域では大量キャッシュを搭載した大型RAIDディスクの利用が多くIO特性が大きく異なる。後者についても何らか触れてほしい。
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DBを使う人にとって、性能を上げるためにどうしたらいいのか、を全体観から具体的なレベルまで落としこんである本。 全体観があるのでわかりやすい。 - RDBSのメリットとは? - 性能に関わる要素とは? -- サーバの構成 -- HDD・メモリ・ネットワークごとの影響度合い な...
DBを使う人にとって、性能を上げるためにどうしたらいいのか、を全体観から具体的なレベルまで落としこんである本。 全体観があるのでわかりやすい。 - RDBSのメリットとは? - 性能に関わる要素とは? -- サーバの構成 -- HDD・メモリ・ネットワークごとの影響度合い などなど。 この本を読んでから個別具体的な解決アプローチ(SQLチューニングなど)に向かうのが理解にとって良いと思う。
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