「刑事ドラマあるある」はウソ?ホント? の商品レビュー
元刑事の著者が刑事ドラマを見て、どんなシーンに違和感を覚え、はたまた感心したのかを検証する。 昔の刑事ドラマと言えば、バンバン拳銃を撃ち合ったり派手なカーチェイスや爆破があったりととにかく過激。でもそれを夢中になって観てたりもしたものです。ですがここ近年は刑事物に限ったことでは...
元刑事の著者が刑事ドラマを見て、どんなシーンに違和感を覚え、はたまた感心したのかを検証する。 昔の刑事ドラマと言えば、バンバン拳銃を撃ち合ったり派手なカーチェイスや爆破があったりととにかく過激。でもそれを夢中になって観てたりもしたものです。ですがここ近年は刑事物に限ったことではなく、ドラマにもリアリティを求められているようで、ほとんど銃も撃たないし、むしろ撃ったら査問にかけられたりもするぐらい。ほとんどの刑事さんが自首ではなく出頭と言うようになってきました。リアリティとエンタメの匙加減、なかなか難しいだろうなと感じています。 さて、ここに取り上げられているのは、「踊る大捜査線」や「相棒」などで、よく見知ったものが出てくると嬉しくなりますね。ああ、真下が撃たれた後、雨の中弾痕を必死に探す名シーンですが、本来なら整列して探さないといけないんですね。うーん、やっぱり画的にはちょっとですね。 ドラマもどんどんでてくるので、第2、3弾なんかも読んでみたいです。
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