不均衡という病 の商品レビュー

エマニュエル・トッド(著者),エルヴェ・ル・ブラーズ(著者),石崎晴己(訳者)

2018/10/18

場合で２０区分をグラデーションで表示。
色はちょっとどぎつい感じもする。しかし、一度こういう分析をやってみたい。
☆著者は、民主主義の衰退は右傾化、高齢化、教育ピラミッドの逆転、個人主義的アトム化によると、しているらしい。

2015/02/16

翻訳が読みにくい（下手な翻訳）のと，フランスの地域特性が頭に入っていない（当然）ので，読み進めるのに大変苦労したが，最後の「第9章　全員．右へ」「第10章　社会主義とサルコジ主義」「第11章　国民戦線の変貌」は，今の我が国の状況，あるいは先進国全体に蔓延する右傾化と照らし合わせると，非常に興味深い．大阪のあの御仁の寿命も風前の灯火か．