ブラックスローン の商品レビュー

加藤実秋(著者)

2014/07/05

インディゴシリーズ初の長編。
楽しみでもあり少し不安でもあったけど素直に面白かった。ついつい課題そっちのけで読み、今までのお話をすごく読み返したくなった。

物語のキーとなるアバターやTwitterなどの現代的なツールも丁寧に説明されており、馴染みのない人でも安心して楽しめるのでは。
DJ本気の終盤の台詞に彼の葛藤や後悔を感じて切なくなったりと、いつも飄々としているイメージのDJ本気の色んな面に触れ、一層彼を好きになった。

次回も続いて長編なのか、それとも今まで通り短編集なのか。いずれにせよ、楽しみ。

2014/06/13

イラストついたから今更ようやく
ホストのキャラと雰囲気が一致して来た。
いつも思うけど、主人公鈍すぎじゃないか…

2014/05/25

このシリーズ自体は好きだけど、長編より短編集のほうが好みだな…。Club indigoはちょっと行ってみたい。ネット上のお店も面白いアイデアだけど、私はやはりリアルを大事にしたいなと思う。

2014/05/06

「club indigo」ホスト探偵団シリーズ第5弾にして初長編。出版社も東京創元社から集英社に変更。
前4作も加筆修正の上、集英社文庫から刊行され、オマケの短編で完結したとのこと。

常連客が殺され、ネット上の仮想空間に「indigo」とそっくりの「indigo」が存在することがわかる。
「indigo」の面々はネットとリアルの両方から犯人探しを進める。
アバターやら"つぶやき" やら、ネット好きには面白い設定だった。
(図書館)

2014/05/04

待ってました、インディゴシリーズ。
ゲームの世界と現実世界がリンクしてややこしかった。
初の長編ということで期待したけど、インディゴは短編のほうが面白い気がする。

2014/04/15

昼ドラ放送ではまり、原作を全部読み新刊が出るのを楽しみに待っていました。
はじめての長編インディゴ、いいじゃんいいじゃん。久しぶりの刊行でおさらいもなく読みはじめましたが初っ端からすんなりクラブインディゴの世界に入れました。どのキャラクターも個性が強すぎるので忘れていたキャラはいなく、うんうんと読み進めることができます。
ただわたしは東京創元社の単行本を愛読してたのもあり、絵がワカマツカオリさんじゃないのはさみしかったなー。
あと空也の出番もうちょっと欲しかった笑
まだまだ続くよね？ 憂夜さんの正体謎過ぎるし。次回作も楽しみ！

2014/04/08

前作から間が空いているが、それぞれの個性が強いので、どんなキャラだったっけ？と悩むことなく読めた。
長編だけど、話の筋はさほど難しくなく途中で気が付くこともあったけど、この作品に関しては、どうキャラが動くのかってことが面白いところだと思うので、十分満足。
さらりと読める。

2014/03/30

シリーズ初の長編。ホストの設定が少し古くさくなってきたかな～でもガヤガヤしていて楽しめた♪
2014.3.30

2014/03/29

ホストクラブ「club indigo」の常連客である真千子が何者かに殺害された。
真千子に指名されていたホストのDJ本気(マジ)が疑われることになり、オーナーの晶やホストたちは真犯人探しに乗り出す。
創元推理文庫から発売されていたシリーズが集英社に移ってからの初の新作であり、シリーズ初の長編。
長編になることでいつものテンポが失われるのでは？と心配だったけれど、いつも通りの面々の活躍に一安心。
バーチャルの町、アバターなどなど、今のネット世代のリアルを上手に盛り込んだ痛快な作品に仕上がっています。
やっぱりこいつら(言葉は悪いけどこれが一番しっくり来るんですよね)、楽しい！

2014/03/23

集英社文庫へ移動して、初めての新刊で初めての長編。なので創元社文庫で持っている私は本当にひさしぶり♪

相変わらずのメンバーに、晶さんの着ボイスに大笑いしてしまう私はやっぱり年だわ……。

このシリーズはやっぱり面白い。