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意識力 の商品レビュー

3.9

18件のお客様レビュー

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2016/05/01

 著者が仕事として野球に取り組むなかでつねに「意識」を高く持ち続けることを心がけていました。  意識を高くもって練習を積み重ねて体に染み込ませるほど、無意識のうちにも素晴らしいプレーが飛び出すということです。  本書は、意識を高く持つことで、無意識でプレーすることを目指した著者...

 著者が仕事として野球に取り組むなかでつねに「意識」を高く持ち続けることを心がけていました。  意識を高くもって練習を積み重ねて体に染み込ませるほど、無意識のうちにも素晴らしいプレーが飛び出すということです。  本書は、意識を高く持つことで、無意識でプレーすることを目指した著者の野球人生をまとめた1冊です。  詳細なレビューはこちらです↓ http://maemuki-blog.com/?p=3200

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2014/11/06

野球以外にも活用できる内容。 そして実名出して厳しいことも書かれているのが 野球ファンには面白かった。 特に村中投手の件・・・。 宮本さんのユニフォーム姿、早く見たいなあ。

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2014/08/02

プロフェッショナルとして「仕事」である野球に向かう姿勢が書かれた本。上手くいかない時、自分の力では及ばない人や状況に直面した時にどう対処していくか、そのための「意識」が実体験を混ぜながら述べられていた。「エースで四番」ではない多くの人にとって気付かされることが多い本ではないかと思...

プロフェッショナルとして「仕事」である野球に向かう姿勢が書かれた本。上手くいかない時、自分の力では及ばない人や状況に直面した時にどう対処していくか、そのための「意識」が実体験を混ぜながら述べられていた。「エースで四番」ではない多くの人にとって気付かされることが多い本ではないかと思う。

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2014/07/26

エースでも四番でもないと自分の立場を客観的に知り、そこからレギュラーを掴むためにすべきことをこなす。自分を客観的に見ること自体が そもそも 難しいが宮本選手はそこが優れているのかなと。

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2014/05/31
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

元ヤクルトスワローズの内野手である、宮本慎也氏が語る一冊。10代の頃はヤクルトスワローズファンだったので宮本選手の存在は知っていた。そして、宮本選手のファンだった。プレイスタイルがかっこよく、ファインプレーをする度にかっこよく感じた。野球というスポーツを通し、宮本選手の素晴らしさを知っていたがこの本を読む事によってもっと素晴らしい選手だった事がわかる。リーダーというポジションは宮本氏のような人が向くのだろう。宮本氏の他者(他選手など)に対する気配りを見習い、活かしていきたい。

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2014/05/11

スポーツ選手はよく「楽しむ」というけれど、宮本さんは、「プロになってから一度も楽しんだことはない」と言い切る。”仕事”としての野球に取り組むため、最も意識したのが”意識”。気づき、気づかせる。 野球の細かいプレーには詳しくないが、ディティールにまで意識を配り、疎かにしない。サッカ...

スポーツ選手はよく「楽しむ」というけれど、宮本さんは、「プロになってから一度も楽しんだことはない」と言い切る。”仕事”としての野球に取り組むため、最も意識したのが”意識”。気づき、気づかせる。 野球の細かいプレーには詳しくないが、ディティールにまで意識を配り、疎かにしない。サッカーは勿論、大きく言うと人生にまでつながる。 そして重要なのは自己分析。一流選手は皆それを言う。 僕も心がけようとおもう。ありがとう。

Posted byブクログ

2014/04/26

著者の宮本の事は、以前野村元監督がリーダーの資質を持つ選手として稲葉とともに取り上げていた。 WBCやオリンピックチームをまとめていた選手の初めての著書なので楽しみにしていたが、ちょっとだけ期待はずれ。 気づく、気づかせる、守る、攻める、人生の5つ項目にわけ、それぞれにおいて...

著者の宮本の事は、以前野村元監督がリーダーの資質を持つ選手として稲葉とともに取り上げていた。 WBCやオリンピックチームをまとめていた選手の初めての著書なので楽しみにしていたが、ちょっとだけ期待はずれ。 気づく、気づかせる、守る、攻める、人生の5つ項目にわけ、それぞれにおいて『意識の持ち方』の重要性を書きたいようだが、本を書くことに慣れていないせいなのか、自分の事を書いているかと思ったら、他の選手のことが出てきたりと、内容があっちにとびこっちにとんで集中しづらい。 野村監督の教えに基いて、名脇役に徹することでプロ野球選手としての自分の生き場を見つけた話しは有名。 高校時代一人でやっていたシャドー守備には驚く。夜一人にグランドに出て、アウトカウント、ランナーなどの条件を想定し、打球が飛んできたことをイメージして守備動作だけを行なう練習らしい。さすがに色々考えて練習してる。 レギュラーになる選手となれない選手の大きな違いとして『失敗への対処』をあげている。なれない選手は自分のスタイルにこだわりすぎるあまり変化できない。少ない成功体験にこだわって変化を恐れてしまう。レギュラーになる選手は失敗を認め自らが変わるらしい。 身体能力の高くない自分は、4番打者やエースと違い人を見下ろして野球をしたことはない。その分人より野球がうまくなりたいという気持ちが強く、常にうまくなることに意識を於いてきたことが、40を超えるまで長く野球を続けられた理由と自己分析している。 代打になった頃、宮本に当てた川藤のアドバイス。『期待されていたらレギュラーで使われとる。期待されてないから代打なんや。期待されてないから気楽にいけ。』 ただのアホではない。 もうすこし論点を絞って、著者得意の『守備』にフォーカスした本を一冊を読んでみたい。

Posted byブクログ

2014/04/25

前作、『歩』よりももっともっと野球の技術的な話で、そういう話が読みたかったのではないひとからしたらちょっと退屈してしまう本でした。

Posted byブクログ