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謀略航路 の商品レビュー

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3件のお客様レビュー

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2016/08/07

正直、読んでいても内容がいまいち不明だった。 最後に、ドッグファイト的な要素など、飛行機についてのマニアックな記述が多く、これがメインで他のストーリーは付け足しのような印象。 色々なエピソードが、広く浅く散りばめられているのだが、読み終わってみるとなんだったんだという印象。 ...

正直、読んでいても内容がいまいち不明だった。 最後に、ドッグファイト的な要素など、飛行機についてのマニアックな記述が多く、これがメインで他のストーリーは付け足しのような印象。 色々なエピソードが、広く浅く散りばめられているのだが、読み終わってみるとなんだったんだという印象。 飛行機が好きなら楽しめるのかなあ?

Posted byブクログ

2016/07/15

鳴海さん作品初読み。作者さんとしては、どちらの立場なのだろう。 旅客機でそんなアクロバティックなことできるのか?!そういうことばかり気にしてしまった。

Posted byブクログ

2016/04/16
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

前はいったいいつ読んだのか、思い出せないぐらいに久々の鳴海章作品。 やっぱりこの人は、空中戦書かせたらすごく上手い。 俺は空軍や飛行機にはそんなに詳しくないんだけど、それでもボーイング737とF4ファントムのタッグVSMig292機なんてシチュエーションでドッグファイト書かれると、興奮しないわけがない。 ゴジラ・アンギラスVSガイガン・キングギドラみたいじゃないか!(多分違う) 国際情勢やシリア解放軍の話、謀略やら政治の駆け引きやらの部分は正直荒さが目立つし、幕引きにスッキリさが欠けているのも否めない。 それでもクライマックスの航空戦を読めたら、そしてそこに至る「まぁ待っとれ、最後きっちり読みたいと思ってるもん読ませたる」みたいなジラせかた読めたら、評価は合格点以上になるってものである。

Posted byブクログ