会社勤めでお金持ちになる人の考え方・投資のやり方 の商品レビュー
『投資を始める前に読んでほしい、投資の本質を理解できる良書』 ■読了時間 1時間58分 ■この本をオススメする人 ・資金に余裕がでてきた30代のサラリーマンの方 ・なんとなく投資を始めてしまった方 ■感想 少々胡散臭いタイトルとは裏腹に、背景を噛み砕いて"株式&...
『投資を始める前に読んでほしい、投資の本質を理解できる良書』 ■読了時間 1時間58分 ■この本をオススメする人 ・資金に余裕がでてきた30代のサラリーマンの方 ・なんとなく投資を始めてしまった方 ■感想 少々胡散臭いタイトルとは裏腹に、背景を噛み砕いて"株式"をきちんと説明しており、投資の本質を理解することができる良書です。株式会社の仕組みをなんとなくしか理解されていない方は、投資を始める前に読むことをオススメします。 本書の主張は、給与と投資の両輪で資産形成するために、短期の値動きに一喜一憂せず、コツコツ積み立て長期投資することを薦めています。そのためのマインドや、具体的な投資商品を選ぶ際の着眼点まで説明しており、とても勉強になりました。 基本的には初心者向けに書かれていますが、投資の知識が全くない方には「これ一冊でOK」という内容ではないので、基礎知識を深める目的で2冊目に読むと良いと思います。
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これまで読んだ本のなかで初めてアクティブ型の投資信託を薦めてきた。しかも信託報酬には触れず。アマゾンアンリミテッド8冊目。
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重要なのは3つ ・短期売買より長期投資 ・キャピタルゲインよりインカムゲイン ・相場観より積立投資 いずれもよく言われている事で、新しい発見は無かった。 割安、割高を判断する「株の原価」=PBRの重要性への言及は覚えておくべき。
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数年前に参加したセミナーでもらった本だけど、とてもよかった。読みやすく、わかりやすかった。 株式会社のことを、世界初の株式会社として東インド会社を例に説明してくれたこともよかった。
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会社勤めの人が投資を始めるきっかけを掴むための本として良本だと思います。 FXのようなギャンブルや短期での投資を推奨しているわけではありません。 複利の力による長期投資を推奨しています。 投資対象の説明、分散投資と積立投資の推奨などが書かれています。 初心者向けにまずは読...
会社勤めの人が投資を始めるきっかけを掴むための本として良本だと思います。 FXのようなギャンブルや短期での投資を推奨しているわけではありません。 複利の力による長期投資を推奨しています。 投資対象の説明、分散投資と積立投資の推奨などが書かれています。 初心者向けにまずは読んでみようと思っている方にオススメです
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投資の本。 こないだ読んだ本に長期投資でリスクが小さくなるどころか大きくなると書いてあったけど、この本ではリスクが小さくなると書いてあった。ただし、その理由は書かれてなかった(長期投資をすすめる理由はリスクが小さくなるからと書かれてただけ)。 なお、証券会社の人であっても株で一財...
投資の本。 こないだ読んだ本に長期投資でリスクが小さくなるどころか大きくなると書いてあったけど、この本ではリスクが小さくなると書いてあった。ただし、その理由は書かれてなかった(長期投資をすすめる理由はリスクが小さくなるからと書かれてただけ)。 なお、証券会社の人であっても株で一財産築くという人はそうそういないのだとか。まあ、プロでも難しいといわれてるぐらいだしね。そんな中すすめてる投資信託はインデックスじゃなくてアクティブなんだけど、大丈夫なんだろうか。 なお、宝くじに当たった人の9割は当たらなければよかったと思ってるらしい。そんなもんなのか。
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個別株の投資手法について得る物がないかと本書をKindleUnlimitedにて試し読み。 投資信託の選定方法等が詳しく記載されており、個別株についてはあまり触れられていないが以下の株の原価と定価についての考え方は分かりやすかったのでメモ。 ◆株の原価と定価について 定価=現在株価 株の原価=「1株あたり株主資本(BPS)」 原価と定価の乖離が大きい株は買ってはいけない。 →割高な株は買うな。
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期待資産額=年齢×世帯年収÷10 株には原価と定価がある。 その差は期待収益 債券は株と反対の値動きをしやすい 利回り重視、収益還元法 自己投資は3種類 読書、友人、資格趣味 株式会社は複利でお金を増やしていく仕組みのこと。株式とは、会社の金庫に入っているお金の一部を出...
期待資産額=年齢×世帯年収÷10 株には原価と定価がある。 その差は期待収益 債券は株と反対の値動きをしやすい 利回り重視、収益還元法 自己投資は3種類 読書、友人、資格趣味 株式会社は複利でお金を増やしていく仕組みのこと。株式とは、会社の金庫に入っているお金の一部を出資額に応じて還元してもらえる仕組み ハイブリッド社員 株主と従業員 ガイアの法則 支出を減らす方法。天引きまたは仕事を忙し面白くする 自己投資と見栄投資 日経平均の標準偏差は20パーセント
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NISAで投資をしてみたいなぁと思っていたら 投資をされている方のブログでお勧めされていたので読んでみました。 株式の正体を知ったら株式投資は怖くない、というのはその通りな気がします。 そして、やっぱり中身がよくわからない金融商品には手を出してはいけない、というのも 他の本でも...
NISAで投資をしてみたいなぁと思っていたら 投資をされている方のブログでお勧めされていたので読んでみました。 株式の正体を知ったら株式投資は怖くない、というのはその通りな気がします。 そして、やっぱり中身がよくわからない金融商品には手を出してはいけない、というのも 他の本でも言われていますが改めて心に刻まないといけないなと思いました。 そして行動経済学的な話ですが、感情に振り回されずに淡々と買っていくことができるという意味で、積立投信が良いこともわかりました。 度々読み返して心を落ち着かせて冷静に投資に向かえるようにしたい感じです。
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NISA対応とさりげなく書いてある以上、投資信託、または、株の指南本というのは、表紙からも伺えます。 オーソドックスに、労働による「収入=従業員」だけでなく、時間をかけての「株主・投資家」としての両面を持つことが、会社勤めでもお金持ちになるための秘訣というのは、間違いないポイントだと思います。(類書も同様ですが) そして、毎月の積み立て投資信託というのを勧めるのも王道でした。時間・投資先などの分散によって、リスク管理もしながら、というのは、当たり前の策なのでしょう 毎月5万円の投資を続けることで、40年後には1億円というのも、計算上は間違いありません。おそらく、投資を始める時期との兼ね合いが重要です。しかも、コンスタントに5万円を投資に回せる、という前提条件が必要なのは、言うまでもありませんが。 そして、オススメ投資信託商品案内。 年齢と状況によって、選ぶ商品は異なりますし、運用実績を約束するものではない、という一文が入り、理解を促してくれます。 サラリーマンの投資向け王道本としては、オススメです。
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