古道具屋皆塵堂 の商品レビュー
前に一度読んだの忘れてまた借りてしまった。 ところどころグロい。 エピソードごとのラストでも決してハッピーエンドじゃなし、モヤっとした感情のまま終わる。 でも、面白かった。お化け、幽霊が出てきて、太一郎が最後には自分が幽霊が見えることを明かして(周りは知ってるのに)、自分の殻から...
前に一度読んだの忘れてまた借りてしまった。 ところどころグロい。 エピソードごとのラストでも決してハッピーエンドじゃなし、モヤっとした感情のまま終わる。 でも、面白かった。お化け、幽霊が出てきて、太一郎が最後には自分が幽霊が見えることを明かして(周りは知ってるのに)、自分の殻から一歩前に出たのがいい。 皆屑堂の伊平次が飄々としていい。 他の方の感想に「猫がたくさん出てきて、猫好きな人じゃないと面白くないかも」ってあったけどなんで? 最後のエピ以外、猫は出てなくて、それでも面白かった。 続編あるのを知らなかったので、これから読み進めようと思う。
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訳あり商品承ります 別に困りませんし 安く買って 安く売ります ただ、呼ばれるように誰か 人が 流れ着きます 最初は… 一番使える奴です んで その後は結構 猫三昧小説でしょうかね?
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道具屋には向かない男★★★ 鰻の住み処★★★ 鈍刀が切る縁★★★ その娘はやめておけ★★★ 猫屋敷に棲むもの★★★
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初めましての作家さん。 やってしまいました。 カバーイラストから、妖系かと思って購入したら 幽霊の方でした。 幽霊系は、描写の好みがあるのでね・・・ 幽霊扱いの人情モノは無理でしたぁ~_| ̄|○ キャラは、それなりだったと思うのですが やはりテンポとかが合いませんでした。 シリ...
初めましての作家さん。 やってしまいました。 カバーイラストから、妖系かと思って購入したら 幽霊の方でした。 幽霊系は、描写の好みがあるのでね・・・ 幽霊扱いの人情モノは無理でしたぁ~_| ̄|○ キャラは、それなりだったと思うのですが やはりテンポとかが合いませんでした。 シリーズ化してるので、軽めの幽霊系人情モノが お好きなら、楽しめると思います。
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http://denki.txt-nifty.com/mitamond/2011/08/post-7fa9.html
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
少し話が軽過ぎるかなあという気がしなくも無いですが、病院の待合いとか、電車の中とかで、細切れに軽く読むのに丁度良く面白いです。 幽霊の見える古道具屋の倅、 倅の幼馴染みの人の良い棒手振り魚屋さん、 倅の修行先の古道具屋の旦那さん、 修行先の小僧さん、 修行先のお得意さんのご隠居さん が主な登場人物です。 最後の話は切なくかわいそうでした。 小さな子供が不慮の事故で死ぬほど悲しいことは無いです。最後は良かったね、という話です。 5歳の子供が、一緒に溺れた妹を助けられなくても誰もあなたを責めたりしないよ。仕方のないことでしたよ。
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怪談物。 短編集のわりに、さくさくとは読めなかったのは、出てくる幽霊が酷い死にかたをするからかも。 現実を受け入れるのは大人ほど難しいのかもねぇ
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こういうのって一期一会だよなあと、本屋さんでみかけて気になったものは購入するようにしています。読むのが何年もあとになることもありますけれど(だからダブリ買いをちょこちょこしてしまう) これは多分、夏くらいに購入してずっと枕元に積んであったもの。ついに読んだよ! 読んだよー。 ...
こういうのって一期一会だよなあと、本屋さんでみかけて気になったものは購入するようにしています。読むのが何年もあとになることもありますけれど(だからダブリ買いをちょこちょこしてしまう) これは多分、夏くらいに購入してずっと枕元に積んであったもの。ついに読んだよ! 読んだよー。 最初の話はぎこちなくて、なんとなく固くって、このまま最後までいくと辛いかも、なんて若干の心配がありましたが、2話からはそうでもなくって、するすると読むことができました。結構おもしろいじゃんあっさりしてるけど! とか。 もし、不満をあげるなら なんで最初のキャラクター紹介に鮪助がいないんだ、ここ大事でしょうぉぉぉ(いえ、出せないのはわかるんですよわかるんですけども)!
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初めて読む作者 輪渡颯介(わたりそうすけ)氏の作品である。 5話書かれている。 畠中恵氏のしゃばけに 似ているのか?と、おもいながら読んでみた。 なぜだかわからないが、弟が実家を継ぎ、長男の太一郎は、奉公先を転々と、たらいまわしされていた。 しかし、弟の急死で、実家に戻るが、深...
初めて読む作者 輪渡颯介(わたりそうすけ)氏の作品である。 5話書かれている。 畠中恵氏のしゃばけに 似ているのか?と、おもいながら読んでみた。 なぜだかわからないが、弟が実家を継ぎ、長男の太一郎は、奉公先を転々と、たらいまわしされていた。 しかし、弟の急死で、実家に戻るが、深川の古道具屋 皆塵堂へ修行に行かされる。 そこは、いわくつきの古道具ばかりが、置かれているところで、家主に、魚釣りの好きな店主と口の達者な小僧が居る。 太一郎は、なぜかしら、幽霊が見えるのである。 不吉な簪から、物語が、始まるのだが、、、、案外 登場人物が、個性があって面白い。 最後の「猫屋敷に棲むもの」で、なぜ太一郎が、幽霊が見えるようになったかのいきさつが、書かれている。 簪、櫛、箪笥、刀、それに、猫のまつわる話で、面白かった作品である
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面白かった! 皆塵堂の主人の伊平次が個性的すぎる♪ 幽霊の見えるたちの太一郎が、曰くつきの商品の集まる皆塵堂へ修業に行くことでいろんなことが動き出す。 長男である太一郎が、なぜ、1度は跡取りの座から降ろされたのかの謎は意外なもの。父親は、彼を疎んじたわけではなかったことにほっとし...
面白かった! 皆塵堂の主人の伊平次が個性的すぎる♪ 幽霊の見えるたちの太一郎が、曰くつきの商品の集まる皆塵堂へ修業に行くことでいろんなことが動き出す。 長男である太一郎が、なぜ、1度は跡取りの座から降ろされたのかの謎は意外なもの。父親は、彼を疎んじたわけではなかったことにほっとした。 太一郎の幼馴染巳之助がいい味を出している。 彼と美津との経緯は、冷や冷やさせられたけど、ま、いいところに着地したという感じかな。 シリーズの続きが楽しみ。
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