恋都の狐さん の商品レビュー
奈良の観光案内小説なんだと思う。 恋都は、古都でもあります。 真面目な女子大生が、奈良の都で節分に豆まきのはしごをする。そこで狐面の男子とその彼をお世話する女性と知り合う。 それから 奈良の祭事を幾つか巡り、そこそこ仲良くなったこの狐面の男子が好きになる。 自分の気持ちを隠して、...
奈良の観光案内小説なんだと思う。 恋都は、古都でもあります。 真面目な女子大生が、奈良の都で節分に豆まきのはしごをする。そこで狐面の男子とその彼をお世話する女性と知り合う。 それから 奈良の祭事を幾つか巡り、そこそこ仲良くなったこの狐面の男子が好きになる。 自分の気持ちを隠して、二人の縁結びをしてあげる。 何冊か、続編が出ているようです。なんのことは無い、ほのぼのとする無害の小説です。これが、奈良のパンフレットとかに連載されていれば、読むのが楽しみになると思う。 そして「そうだ、奈良に行こう。」なったら良いんです。
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主人公の女の子とくっつかない所といくら神秘的でも生活能力のない人は無理……と思ってしまう大人なので魅力は感じなかった。 高校生だったらときめいたかも。 いやでも揚羽さんが譲られたものをそのまま受け取ったのは残念すぎる。 奈良の良さはたくさん描かれていたので、そこはとてもよかった。
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抑揚がない なんで恋に落ちたのかも分からんし、主人公が勝手に1人でドキドキしたりドタバタしてるから終始置いてけぼり 主人公の図々しいのと僻みっぽいのが読んでて痛かった
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あー終わり方切ない?こんな終わり方ありですか⁇続編あるみたいですがいつか読んでみたいです☆それにしても奈良の観光ガイドのような部分が多々あり、ネットで画像を調べたりして、そちらもなかなか楽しめました。奈良も良いですね!もしドラマ化されるなら…女子大生は永野芽郁さん、揚羽さんは水川...
あー終わり方切ない?こんな終わり方ありですか⁇続編あるみたいですがいつか読んでみたいです☆それにしても奈良の観光ガイドのような部分が多々あり、ネットで画像を調べたりして、そちらもなかなか楽しめました。奈良も良いですね!もしドラマ化されるなら…女子大生は永野芽郁さん、揚羽さんは水川あさみさん、狐は三浦翔平さんかなと脳内再生されました☆
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女子大生の主人公が東大寺で出会たのは、美人のお姉さんと、着物姿に狐のお面を付けた青年だった。 第46回メフィスト賞受賞作。 古都の寺院にお面を付けた着物姿の青年(おまけに美女連れ)、なんだかそれだけでもうワクワクするシチュエーションじゃないですか。少々口が悪く図々しいけれどなぜ...
女子大生の主人公が東大寺で出会たのは、美人のお姉さんと、着物姿に狐のお面を付けた青年だった。 第46回メフィスト賞受賞作。 古都の寺院にお面を付けた着物姿の青年(おまけに美女連れ)、なんだかそれだけでもうワクワクするシチュエーションじゃないですか。少々口が悪く図々しいけれどなぜか憎めない青年と、恋愛初心者の女の子の様子にニヤニヤしつつ、奈良の行事も楽しめます。豆まきやお水取りなど季節感あふれる伝統行事が身近で催されるなんてとても羨ましい。 ただ、お面の理由がちょっとベタすぎて急に白けてしまいました。 とはいえ、恋の行方は気になります。続編があるような終わり方だったしね。
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狐さんという謎のキャラクターの摩訶不思議さの徹底ぶりもさることながら、奈良で行われる四季折々の行事の雰囲気を味わえるだけでも面白く読めました。 ただし、恋愛部分は余計な気もする。
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んー、良く分からないなぁ。 主人公の彼女は何故、どこで、狐さんを好きになったのかしら? そして、バレンタインを境にした狐さんの態度の変化からして、狐さんも彼女に明らかな好意を持っているのに、彼女が身を引いて終わりって、結局何だったのー?? すっごく中途半端。続編読んだら、スッキリするのかなぁ? 奈良の伝統行事の描写は素敵だった。 京都もいいけど、奈良もゆっくり観光してみたいな。
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奈良に住んでたので懐かしーと思いながら読んだ。奈良の空気すきだし、京都じゃなくて奈良が舞台の小説は珍しい気がするしいいと思うんだけど、お話の展開に面白さは感じなかったなあ。
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初めましての作家さん。 舞台は奈良。20年間彼氏なしの女子大生が恋愛成就を願って 訪れた豆まきイベントで、落とした鈴を拾ってくれた狐面の男。 出会いのシチュエーションはバッチリだったのに 奈良のイベント解説を絡めたイベント巡りが長すぎて 気付いたら恋愛モード全開になっていた。 一...
初めましての作家さん。 舞台は奈良。20年間彼氏なしの女子大生が恋愛成就を願って 訪れた豆まきイベントで、落とした鈴を拾ってくれた狐面の男。 出会いのシチュエーションはバッチリだったのに 奈良のイベント解説を絡めたイベント巡りが長すぎて 気付いたら恋愛モード全開になっていた。 一番大事な恋の初め部分が描かれてない。 ドキっとする瞬間とか、戸惑いとか葛藤を無視して いきなり切ない乙女の心理描写されてもついていけない。 しかも、結末は予想外で、何をしたかったのかがわからない。 酷い消化不良を起こした感じです。
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