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震える岩 新装版 の商品レビュー

3.8

36件のお客様レビュー

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2014/11/14

見えないものが見える主人公という設定だったけれど、それに苦悩する姿も描かれていて、感情移入してしまった。 お初と右京之助の凸凹なコンビが次第に打ち解けていく姿も良かった。

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2014/09/27

江戸時代劇、だけど捕物帳、だけど霊験。 心霊ミステリー小説江戸時代バージョンと言ってしまっても問題ないかも。 主人公のがお初ちゃんが飾らない町娘で、そこがすごく可愛い。 見ちゃいけないものが見えてしまうのが苦労というよりも、そこで人の役に立ちたいという気持ち。 そうゆう前向きなの...

江戸時代劇、だけど捕物帳、だけど霊験。 心霊ミステリー小説江戸時代バージョンと言ってしまっても問題ないかも。 主人公のがお初ちゃんが飾らない町娘で、そこがすごく可愛い。 見ちゃいけないものが見えてしまうのが苦労というよりも、そこで人の役に立ちたいという気持ち。 そうゆう前向きなのが良い。 共に調べる右京之助も頼りないけど、いいとこでかっこよく見えるのとか。 宮部みゆきマジックだなぁ、とか。 100年前の忠臣蔵で残った遺恨の怨霊が人々を殺していくという その原因は何なの?というのをひたすら調べるお初達。 最後まで目が離せないシリーズ作第1弾だった。 そして第2弾買ったけど、ビックリするほどすごい分厚いのよね…読み終わるのに時間かかりそうだな。

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2014/09/14

霊力とか現実的には信じていないのですが、ありうるかもしれないと思わせるとこらが、宮部さんさすがの安定感です。面白かった。

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2014/06/18

宮部みゆきの時代小説初読み。 時代小説あまり好きではないのだけど一応読んでみました。 赤穂浪士の討ち入りは江戸末期だと勘違いしてたことが判明(笑) 赤穂浪士にしても、生類憐れみの令にしてもとばっちりで悲惨な目に会うのはいうも末端ですよね^_^; お初と右京之介のコンビはどうなって...

宮部みゆきの時代小説初読み。 時代小説あまり好きではないのだけど一応読んでみました。 赤穂浪士の討ち入りは江戸末期だと勘違いしてたことが判明(笑) 赤穂浪士にしても、生類憐れみの令にしてもとばっちりで悲惨な目に会うのはいうも末端ですよね^_^; お初と右京之介のコンビはどうなっていくのでしょうか。

Posted byブクログ

2014/03/19

昔から何度読んだか分からないくらい読み返しているシリーズの一冊目。 おきゃんで賢くて、勇気のあるお初ちゃんが大好き。読んでいるだけで、お初や右京之助一緒に江戸の街を歩き回っているように感じられる。 新装版だけでなく、続編を心待ちにしております。

Posted byブクログ

2014/03/19

相変わらずストーリーテラーだなと思う。話がこんなところから繋がってくの?と興味津々で読み進めてしまう。三島屋さんの話の続きを読みたいなぁ。

Posted byブクログ