良医となるための100の道標 の商品レビュー
医師でも医学部生でもない全くの専門外のものですが、医学界に興味を持ち購入してみました。 西野先生みたいな考え方をする方々が増えていけばいいなと感じました。 医師に限らず一社会人としても通ずるところがあり個人的には購入して良かったと思っています。
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・ 大事なことは、一冊を一週間かけて読むのではなく、集中して読むこと。斜め読みでも構わないから、読む習慣をつくることが大切。 ・ 人のために仕事をして、感謝される仕事はそうは多くない。 ・ 「患者の顔を観察するようにしなさい」「顔の皮膚の色を観察するようにしなさい」 ・ 熱がある...
・ 大事なことは、一冊を一週間かけて読むのではなく、集中して読むこと。斜め読みでも構わないから、読む習慣をつくることが大切。 ・ 人のために仕事をして、感謝される仕事はそうは多くない。 ・ 「患者の顔を観察するようにしなさい」「顔の皮膚の色を観察するようにしなさい」 ・ 熱があるときは必ず舌を診ること。脱水かどうかは舌を診れば一目瞭然。 ・ 診察という行為の中で、触診だけでなく、肩に手をかける、握手をする、文字通り手をかけることで、信頼関係を築けることがある。 ・ おばあちゃんの病気は胃潰瘍だから胸の音は聴かなくてもいいんだよと言っても、彼女にとっては聴診をしてもらうことが安心感につながる。 ・ 患者さんからしてみれば、ぼそぼそ話すような覇気のない医者に診てもらうより、元気をもらえるような医師に診てもらいたいと思うでしょ? ・ 説明はくどいかもしれないが、表現を変えて2回は説明している。 ・ 「愛情こそが最大の技術」と語られたのは、佐久総合病院にいらした故・若月俊一先生 ・ ギュッと力を入れて握手をする。しっかり握り返せる人は自信がある人。痛がる人は自信のない人。 ・ 医療の世界で生きるということは緊張の連続。緊張感が心地よく感じられないと医療の世界では生きて行けない。 ・ 肺炎の診断に打診のdullが役に立つ。
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