1,800円以上の注文で送料無料

英語は楽しく好きなように身につけよう の商品レビュー

2

1件のお客様レビュー

  1. 5つ

    0

  2. 4つ

    0

  3. 3つ

    0

  4. 2つ

    1

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2014/05/05

「英語は楽しく好きなように身につけよう「英たの」だから、うまくいく」 楽しむを勉強に取り込む大切さ。 英語は勉強するのではなく、楽しむものだ。英語を勉強対象としか見なくなってしまうと、例え、英語の点数が高くても、それは英語を身につけたとは言えない。英語を身につけたいのではなく...

「英語は楽しく好きなように身につけよう「英たの」だから、うまくいく」 楽しむを勉強に取り込む大切さ。 英語は勉強するのではなく、楽しむものだ。英語を勉強対象としか見なくなってしまうと、例え、英語の点数が高くても、それは英語を身につけたとは言えない。英語を身につけたいのではなく、なんの為に英語を見につけたいのか、それが必要だ。 これが本書の言いたい事だろうか。確かにそうだと思います。自分の目標に英語が必要で無ければ、勉強は続かないだろうし、その勉強にも英語を自分に強いるのではなく、自分を興奮させるような手法(趣味だったり、自分の専攻分野だったり)も必要だと思います。 基本的には、「英語を楽しんでやる事が大事である。その為には自分の好きなように生の英語を取り込んでいけば良い」と言う事以外は、英語が身につかないケースについて書かれています。 勉強しても英語は身につかない。教えて貰っても身につかないし、試験勉強をしても身につかない。 と、(これら3つ全ては、勉強しても英語は身につかないと言う事を言っているのだからそもそも同じ階層(章)で3つ其々を記している事に違和感を感じると言う事は置いといて)つらつら3章に渡って書かれています。 この3章に関しては、確かに納得出来る点はありますが、殆どが自明な事でした。そもそも何でもかんでも丸暗記ばかりしていたら、そりゃ無理が生じるのは当たり前な気もします。ようは3章とも同じ事を言ってるから、内容は割愛出来た部分も多いです。個人的には、楽しむ、英語を学ぶ目的を持つ姿勢を以って、英語の試験勉強に取り込めば、それはそれで良いのではないかと思いますし。 著者も述べている通り、英語の勉強法を説いているのでは無く、あくまで気持ち、考え方の話です。

Posted byブクログ