におう桜のあだくらべ の商品レビュー
流派が違う真悟と交流していくうちに、恋に落ちていく噺家の恵二郎。藝に対する情熱や才能に、惹かれあっていく流れが上手く、おまけに時代背景もきちんと描かれていて面白かった。本編後の攻視点も良い。 難はといえば、受に女性との絡みが多少あるのと、挿絵があまりこの物語に合ってなかったぐらい...
流派が違う真悟と交流していくうちに、恋に落ちていく噺家の恵二郎。藝に対する情熱や才能に、惹かれあっていく流れが上手く、おまけに時代背景もきちんと描かれていて面白かった。本編後の攻視点も良い。 難はといえば、受に女性との絡みが多少あるのと、挿絵があまりこの物語に合ってなかったぐらい。久我さんの時代ものはいいなあ。
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雑誌掲載分は椿丸(恵二郎)視点、書き下ろしは真吾(理平)視点。前半以上に後半は椿丸のやんちゃ可愛さが際立ってる感じ。 師匠2人も萌える…(とくに藤之助師匠)
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